えー、通っておりますアグリス成城ですが
どうやら、「駅前農園」ではなく「駅前菜園」がコンセプトだったようです。
今日から、アグリス成城@駅前菜園、ということで。
どうでもいいか!
先週は元肥を混ぜ込みましたので
今週は植え付け!
その前に、アドバイザーの先生(おじいちゃま)の講習を1時間。
どうやら毎月講習があったようで
今年は体系的?に知識も入れながら
駅前菜園生活に入ろうと改心したわけです。
で、3月の駅前菜園生活の注意事項。
みなさーん、check it out!ですよ。
【害虫】
- 春もアブラナ科(大根、キャベツ、カブ、水菜など)は虫がつきやすいので注意。
- キク科(レタス、フキ、春菊など)とユリ科(タマネギ、アサツキ、ワケギ、アスパラガス)は虫がつきにくい!
- コンパニオン・プランツといって、一緒に植えると虫を避けたり、成長を促したり、病気に強くなるなど、互いに有益に作用する植物の組み合わせがある。バジル&トマト、マリーゴールド&大根、ナスタチューム&白菜。
【種まき】
- 種まきは、整地のあと、支柱を使ってまき溝をつくる。
- 種は1~2cmの間隔にまく。
- 土は、種の3倍の厚さかける。
- 軽く移植ゴテを使って押さえる(ちん圧)
- 土が乾いているときは、じょうろで水をかける
- (重要)不織布を直かけする(土の乾燥をふせぐ、防虫、防寒、防風、保温のため)
- (重要)使い終わった種は冷蔵庫(暗くて気温の低いところ)で保存、3年くらいは持つ
【苗の選び方】
- 軸が太く、葉が元気、害虫がついていない苗を選ぶ
- (重要)入荷日から時間が経っていない苗を選ぶ
【じゃがいも】
- いろいろな種類があるが、お彼岸までに植え付けよう!
- じゃがいもに限らないけれど、菜園生活はタイミングが重要。
ふう。。1時間、お話をうかがうってのは、結構大変。
しかも、おじいちゃまだから、お話が長くってね(笑)。
で、やっと種まき&植え付けです。
まずは、じゃがいも(キタアカリ)の種芋を半分に切り、草木灰をつけ
植え付けます。ちょうど6㎡の6分の1(=1㎡)に配置しました。
あとは、10cmくらいの深さに植え付けるだけ。
水もやらず、肥料もやらず、ただ放っておくのです。
6月末から7月に収穫予定。楽しみ♪
そして、この日は、にんじんの種まき。スジ撒きです。
6㎡だと6スジくらいつけられるのですが、にんじんは2スジにしておきました。
来週、残りの2スジで、他の種を蒔いちゃおうっと。
あ、端っこに九条葱の種も蒔きましたよ~。
そして自宅に戻り、おじいちゃま先生のご指導をふまえ、種の保存を実践。
野菜の種って、袋にホスピタリティがないんですよね。
袋はただの紙の袋でジップロックにもなっていないし。
去年はちょっとだけ使ってあとはぐしゃぐしゃになっちゃいました(涙)。
ホームセンターでちょうどよさそうな入れ物を探したところ
釘の入れ物を発見。
どうでしょ、これ?
先生に教えていただいたように
小分けして、しっかり冷蔵庫に保管したいと思います。
アグリス成城の帰り道には、スタッフさんが育てたローズマリー。
「ご自由にどうぞ」
せっかくなのでいただいて
じゃがいものローズマリー風に仕上げてみました。
すでに、駅前菜園生活を楽しんじゃっています。
このじゃがいもは、普通にスーパーで購入したものだけれど
7月にはうちのじゃがいもでできるとよいなあ。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
あ、今日はトトメイなしでごめんなさいね~。