ウロウロ
ウロウロ
するトトさん。
ボクね、今日から復活なの!
実はね、トト、先週末からご飯たべないモードだったのです。
今日はちゃんと食べられました。
あー、よかった!
☆★☆(記録で書きますので、長いからスキップしてね)
Day1:
それは金曜日の朝のこと。
いつもなら、朝4時とか5時とかに「おなかすいたー」と起こしに来るトトが起こしにきませんでした。
おかしいとその時に気づけばいいのに
「いやー、寒くなるっていいね」
と思ったあびぞう。
朝ごはん(カリカリ)をあげますが、いつもより減りが遅い。
最近、夜にウエットをトッピングしてあげているので
朝もトッピングしてよというアピールかなと
「朝はだめだからね~」
と厳しくそのまま出かけてしまいました。
その日はあびぞう忙しくて帰宅は午前様。
トトメイに夕飯をあげてくれたのはダンナです。
「なんか、トトのご飯食べが悪いんだよね。」
☆★☆
Day2:
この日は朝から仕事だったあびぞう。
朝震度5-の地震があり、トトさんはぴょーんと飛び起きました。
それもあって、
ご飯の食べっぷりもあまりちゃんとチェックせず、家を出ます。
午後、帰宅すると
「なんかさ、やっぱり、トトのご飯の食べが悪いんだよね。」とダンナ。
そこでトトもメイもカリカリに大好きなアイシアさんの金缶をかけてあげます。
メイちゃんはマクマク食べるのですが
トトはご飯台の前に座ったまま、私の顔をみます。
あれ?
金缶を手にのせてお口にもっていくのですが食べません。
これは問題だ!
夜は押入れにこもっちゃったトトさん。
グルグル言ってます。
グルグルって、痛い時とか具合が悪い時にも言うのですよね。
どうしよう・・。
グーグル先生に聞くと、一番症状が合いそうなのが口内炎。
でも、お口の中はとってもきれい。
どうしちゃったの、トト?
☆★☆
Day3:
最初は押入れでひとり寝していたトトさんですが
深夜をすぎるとリビングに出てきました。
少しでも一緒にいようとリビングでトトと一緒に寝たあびぞう。
うとうとしたその頃。
4時頃にトトのげーという声で起こされたのでした。
4時といえば、トトさんがおなかすいたーと起こしにくる時間。
黄色い泡状のげー。
お腹すいているのです。
でもご飯を食べない。
一晩ご飯を食べないといっていつもの猫病院に行くべきか。
それともとりあえず近所の猫病院に行くべきか。
さんざん迷って、まずは病院嫌いのトトさんのことを考え、ちっこをもって近所の病院に行くことにしました。
なんでちっこをもって行ったかって?
ストバイ持ちのトトさんなので、何かあればちっこにエラーが出るのではと思ったのです。
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ちっこ検査の結果はPH6.5と高めですが、ストバイ、血液反応なし。
ただいつもと違うのはタンパクが+でした。
猫病院の先生にぐずぐずとトトの状況を説明すると
「猫ちゃん、血液検査してみませんか?」とのこと。
たしかに、トトを連れてこないでいろいろ言ってもはじまりませんものね。
あわててトトを連れに家に帰ります。
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トト君、はじめての猫先生にはいつもより大人しい感じ。
血液検査も順調に推移しましたが
やっぱり最後はキレ猫モード。
トトさんは診察終了後すぐに帰宅。
血液検査の結果を待つあびぞう。
血液検査の結果は特に問題なし。
ただ、触診の結果、「少し脱水気味かもしれません」とのこと。
皮下点滴をした方がいいかもしれない、とのこと。
でも
血液検査もちっこ検査も大きな問題がないから
1日に2度病院にくるのはかわいそうだし
日を改めていらしたらどうですか?とのこと。
はじめての病院で皮下点滴、というのもハードルが高く
緊急性もないということで
そのまま帰宅したあびぞうなのでした。
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でも、夕方にもげーっと黄色い泡を吐くのです、トトさん。
そしてご飯を食べたそうにご飯台の前に座るのに、お口にご飯をもっていっても食べません。
金缶も、本当にちょっとなめるくらい。
大好きなミルクも飲まないし
病院の帰りに買ってきた猫ミルクも自分では飲みません。
どうしたらよいか困って、いつもの猫病院に電話をし、セカンドオピニオンを求めました。
・かかりつけの猫先生の次の出勤は水曜日(この日は日曜日なのであと3日もある)
・聞く限りは血液検査結果もちっこ検査結果も問題なさそう
・でも診察した先生が脱水気味というのは気になります
・心配なら皮下点滴をした方がいいかも
・もちろんセカンドオピニオンがほしければいつでも来院してください
猫先生じゃない先生にみてもらうのってどうなんだろう?
水曜日まで待って大丈夫かしら?
猫先生じゃなくてもとても混雑している猫病院、2時間待ちはざらです。
具合が悪いトトさんをそんなに待たせてもっと具合が悪くなったらどうしよう。
やっぱり近所の猫病院で皮下点滴したほうがいいかしら・・。
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困った私は、ネットの有料アドバイスサイトにアドバイスを求めることにしました。
just answerというサイトです。
もうね、藁をもすがる気持ちっていうのでしょうか。
長々と上記をまとめたメールをおくりまつこと10分。
「食べたいのに食べられないというのは
症状としては口内炎が疑われます。
口の中に異常がなくても口内炎の可能性があります。
痛み止めを処方してもらうよう動物病院と相談してみてはいかがでしょうか」
とのこと。
ここでなんだか腹がきまり、近所の猫病院で皮下点滴と痛み止めをお願いすることにしました。
☆★☆
Day4:
朝、会社を遅刻して、近所の猫病院に通院。
お口を実際にみてもらって、先生の所見は
「のど風邪なのでは?」とのこと。
口の中は歯石含めて大丈夫だから
口内炎はないと思う。
でも飲み込むのが難しいのならば
のどが痛い、というのが一番ありえる、と。
今日は皮下点滴をしたから栄養的にも問題ないけれど
翌日までご飯を食べなかったら
強制給餌をしたほうがよいとのアドバイス。
猫さんはご飯を食べない期間が3日くらい続くと
脂肪肝になって肝臓によくないとのこと。
お薬をもらい、帰宅。
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たまたまその日お休みだったダンナによると
トトは寛いでメイちゃんと一緒にニャンモックで寝ていたとのことです。
でも、昼間はやっぱりご飯を食べず。
明日は強制給餌かなとビビっておりましたら
素敵な贈り物がきたのです。
このタイミングで、ニノかーちゃんから贈り物。
ソーセージとかチーズとか。
えびたいですいません、って感じ。
加えて、アニモンダのカリカリが!
そしてね、トトさん、このカリカリを食べて、食欲を戻したのです!!
この日はちょびっとだけどね、食べてくれたのです。
食べてくれるって、なんて幸せな!!!
ニノかーちゃん、ありがとう!!!!
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Day5,Day6,Dy7:
その後、トトさんが好きそうなウエットを買いこみまして
順調に日々の摂取量を増やしてまいりました。
昨日の朝も今日の朝も、おなかすいたーと朝4時に起こしてくれるトトさん復活。
そしてDay7の本日、一日のウエット摂取量が60gを超えたのです。
今日はとっても調子がよいらしく、表情も元気だし、ウロウロウロウロするし。
まだお薬飲んでますが、もう大丈夫そう。
よかったー。
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原因が本当にのど風邪かわかりませんが
トトさんのおなかすいた!が復活して、ちゃんとご飯を食べてくれて
それがどんなに幸せなことか、身に染みました。
これからは、朝が大変とか、絶対言いません。
トト、ご飯、たくさん食べるんだぞ!!
追伸
hanaさん
もう、みんな落選なら、理由があるとしか思えないよね。おやつで我慢しましょう!!
まつぼっくりさん
あら、まつぼっくりさんも?なかなか思う通りにはいきませんね。
りんパパさん
あらら、りんパパさんも?今年はアビで合格した人、いるのかな??
コメント一覧
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チャオママ
まつぼっくり
ぐー
ニノかーちゃん
りんパパ
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