今週も、猫病院いってきました。
ブリーダーさんのアドバイスをうけて、先週の週はじめは
- 抗ヒスタミン剤なし
- 水槽の水は飲めないように
- ベランダには出さない
- ご飯はすべてロイカナのセレプロ
でスタート。
ところが、途中でトト君、かゆみが再発。
気づいたら、左の目の周りをかいて、傷をつけてしまっていて。
朝発見し、でもなんとかなるかな、と楽観視。
夜帰宅したら、傷口拡大。
こうなったらしょうがないです。途中からお薬再開です。
その後は、ひどくかくことはないのですが、気になるのか、お顔を洗うついでに、かさぶたをはがしてしまいます。
右利きのトト君、右側のみ悪化。
痛々しい・・・。
若干、お岩さん状態のトト君を連れて、猫先生に相談してみました。
実は妻、ここ最近のトト君のアレルギー関連の通院・うんP・外傷・投薬・食事履歴を、エクセルで毎日・朝夕記録しています。
我ながら、職業病です。
毎回、前週の履歴と、今週の履歴、そして、ほかほかのうんPをもって、猫先生と相談します。
今週は、素人の私がみても明らかでした。
- お腹の調子が悪かったのは加水分解プロテイン(z/d、低分子プロテイン)のせい。セレプロに戻したらお腹の調子はGOOD。うんPも問題なし!
- ただ、アレルギーには加水分解プロテインの方が効果的。前週は抗ヒスタミンの量をずいぶん減らしていたが、掻いたりすることはなかった。
もちろん、環境要因がないとはいえないが、食べ物アレルギーの可能性が高く、でも、それに有効な食事はお腹にあわない、ということです。
お腹にあわない加水分解プロテインものはあげないのは当然として、問題は、今週、お顔に傷がある状態で、薬をどうするか、ということ。
猫先生の見解は、
- お顔の傷が治るまでは、少なくとも抗ヒスタミン剤はきっちり飲んだほうがよい
- 自傷防止のために、エリザベスカラーを推奨
- ホコリやダニ、花粉等環境要因除去のためには、体をふいてあげてはどうか。
- 薬による副作用については血液検査をしては?
そこで、急遽、血液検査をしていただきました。
待つこと30分。
結構、ドキドキです。
トト君はダンナと車で待機、妻のみ待合で待ってます。
猫先生、一言。
「問題ないですね。」
よかった~。ちょっと安心しました。
さてさて、問題はエリザベスです。
トト君、去勢手術の時に、傷口なめ防止のエリザベスで、騒動をおこした経験の持ち主。
でも、今回はそんなことを言ってられません。
前回、猫病院でつけてもらったものは、大きすぎたような気がしたので、得意の自作に入ることにしました。
まずは、型紙を作成。
軽くて、透明なもの・・・。
重さも、前回、トト君がブルーになった原因。
皆さん身近な、これを使いましょう。
クリアファイル。
型紙にあわせてカッターでカット。
首のまわりは傷つかないように、ガムテープで補修しましたよ。
そして・・・。
装着!
猫先生からのアドバイスは、鼻面までかくれる深さがあること。
一応、クリアです。
今回は、パタっと倒れることもなく、状況を受け入れてくれています。
これも、よかった~。
「どうしてボクだけ、変な首輪つけるの?」
まあ、そう言わず。
今週はこれで、がんばってみよう。
早くよくなるといいね。
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