みにゃさん、お土産企画へのご応募ありがとニャン。
あびぞうさん、社会復帰に苦労して、昨日は頭ガンガンだったんだって。
ホント、やんなっちゃうよね。遊んできたくせに!
ちなみに、あびぞうさんのメイへのお土産①。
メイへのお土産②。
↑ スペインを代表するグローバルアパレル会社・インデティクスが展開する
ザラのキッズショップを発見し
トトメイ用になんちゃってほっこりベット(赤ちゃんのおくるみ)をゲットンいたしました。
これが意外に好評でメイちゃん結構INしてくれます。
↓ トトが入ろうとすると
あれ?なんだかうまく潜り込めないよ・・。
どーせ、ボク、もうすぐ5kg倶楽部だもん。
その割に、肌触りが気に入ったのか、敷物として愛用中のトト。
トトもメイもそれなりに気に入ってくれたようです。
お土産企画へのご応募、まだの方は、ぜひお早めに。 → お土産企画はこちら☆。
今回のスペイン・マドリッドの旅の目的は友人の結婚式への出席。
そう聞くと、友人ってスペイン人なの?って思うでしょ。
それがね・・、ドイツで働く日本人夫婦なんです。
出会いがスペインってわけでもなさそうだし、なんで?だよねえ。
と思いましたが、特に理由も聞かず、まずはマドリッドに到着。
↓ 午後9時30分頃の賑わい。
↓ 夜中の12時頃の賑わい。
スペインってものすごい宵っ張りな国みたいなんです。
そして、おいしそうなおつまみがたくさん。
↓ ムール貝の専門店。
↓ エビの専門店。
おいしそうでしょ。もちろーん、おいしかったよ。
お酒を飲まないダンナと私ですが、おつまみだけで十分堪能できちゃいました。
そもそもね、スペインって思っているより小さな国なんです。
全国で人口3000万人くらい、マドリッドで300万人くらい。
(ちなみに、日本は1都3県で3500万人くらいで、世田谷区が300万人くらい)
首都・マドリッドといえども世田谷区クラスなんですよ。
ご飯がおいしくて、夜まで遊べて、しかもなんかこじんまりしてる。
中心部だけなんだろうけど、首都なのになんだかんだヨーロピアンな感じだし↓。
実は私、スペインに行くのが2回目(といっても、前回は20年くらい前ですが・・)。
前回は、ベルさんが行きたい!と書かれていた
バルセロナのサグラダファミリアを見に行ったのですが
そこで、これまでの人生で1度だけあってしまったスリにあったのです。
4万円くらいだったんだけど、当時学生で、きつかったなあ。
事前にネットで情報収集したところ
マドリッドはバルセロナより治安が悪いという記事を見つけて
こりゃ相当やばそう・・とびびりながら旅をスタートさせました。
でもね、、意外とそうでもなかったかも。
夜までバールでウロウロしてても大丈夫だったし。
そうそう、ダンナが400ユーロくらいの現金をポロリと道に落としたのですが
それをスペイン人のおばちゃんが拾ってくれて
「あなた、何してるの!どろぼうがみてるでしょ!どろぼうが見えなくなるところで渡してあげるからちょっときなさい!!だいたい、何やってるの!お金は外から見えないように管理しないとダメでしょ!!!」(あびぞうなんちゃって翻訳。)
とスペイン語でまくしたてられる一幕も。
後ろからかなりしつこくどろぼう(と思われる人)につけ回されましたが
それでも拾って助けてくれるおばちゃんがいたりするんだよね。
ダンナは「貴女、治安が悪くて有名なナポリ大好きじゃん。」って言うし。←たしかに。
朝7時台に街中にでると、街中のゴミを清掃車がさらっていて
飲食店では床のブラッシング中(なんとなく塩素くさい・・。)
そういえば、ナポリも街が汚いから朝掃除してたなあ、と思い出したのでした。
タクシーは意外と英語が通じなくて支払いは筆談だったりすることもあったけど
そのたびに
「ボクの英語、できがわるくてごめんねえ。。」
と、スペイン人のためのラジオ英語講座を聞く運転手のにーちゃんに
スペイン語なまりの英語で謝られるのでした。
メーターはかなりきっちりしていて、一度もふっかけられることなし。
スペイン人って、シエスタばかりして適当なイメージが強かったんだけど
なんかねえ、マジメで仕事熱心なんだな、会う人、会う人。
一人あたりGDPでみると日本はスペインの1~2割増なんだけど
みんなとにかく楽しそうだし、親切。
たしかにわかりやすいどろぼうもいましたが、日本にも悪い人はいるよねえ。
豊かさで考えると、忙しくてわさわさしている日本より、スペインの勝ちかも?
と思っちゃいました。
どうやら新郎、そんなスペインで過ごした留学期間が人生で一番楽しかったらしく
それが結婚式の場所としてスペインを選択した理由のようでした。
ね、ちょっとマドリッドに興味でたでしょ?
明日は町中の観光スポットの感想を書いてみます。
いつも読んでくださってありがとうございます。