ととろ爺さんの 殆んどひとり歩き・ハイキングやらウォーキングやら

歩くことが楽しくもあり、体力的にキツイと思うこともあり、という年齢になりました。そんな中、歩いたコースを写真中心に。

《春》伊勢河崎商人町散策(5月下旬)

2013-07-11 | 三重県
伊勢市駅に戻り、河崎商人町で昔の商人の暮らしの一端を感じてきました。
主な散策コースは以下の通りです。
歩いた距離は、4キロ足らずだったでしょうか。


この日は、爽やかな朝でした。
部屋の窓からは、二見の海がよく見えました。


二見の駅に行くと、こんな調子でした。


伊勢市駅の、近鉄側から降り線路伝いに東へ行くと、山田奉行所公事屋敷跡の案内板。


河崎商人町への標識。


昔の商家の面影を残して・・・


でも、人がいない・・・。




神社がありました。


河邊七種神社(かわべななくさじんじゃ)です。






吉家稲荷神社。


お参りを済ませて、先へ進むと河崎の商人館に行き着きました。
元は酒屋さんでした。




中は見学が出来るようになっています。


箱階段・・・




派手さはなく、気持ちのよい庭です。


屏風の書も実によい・・・








中庭の蔵も








タイムスリップしたような気分を味わい伊勢川に・・


川の駅で昔をもう一度振り返った後、裏へ抜けます。


伊勢川の船着場。ここでの荷の積み降ろしが目に浮かびます。


蔵の裏。


亀が心配そうに覗いていました。


橋を渡り対岸を歩きましたが、矢張り、昔の商家。


元の道に戻り、伊勢での街歩きもこれで無事終わりました。
最後に伊勢神宮の外宮にご挨拶をして、埼玉県に戻ります。

≪拝≫




《春》二見浦・夫婦岩(5月下旬)

2013-07-10 | 三重県
この度の伊勢参りでは、二見浦の海岸のホテルリゾートイン二見というところに宿泊していましたので、この日は二見浦を中心に散歩しました。
主な散歩コースは以下の通りです。
浜参道→御塩殿→海岸・海水浴場→二見興玉神社→太江寺→音無山展望台→堅田神社
約8キロの散歩でした。


ホテルを出て、浜参道を西に向かうとすぐ、西行法師の案内所がありました。


西行と伊勢志摩についての関わりが展示されていました。


昔ながらの参道、旅籠の雰囲気です。


10分も経たないうちに、更に雰囲気が変わります。


伊勢市立二見中学校。東京の下町にあった私の母校とは違うおおらかさに自然に頬がゆるんでしまいました。


御塩殿(みしおどの)神社です。


ここが御塩殿




ここは、御塩汲入所。


御塩殿神社から、中学校の脇を抜け砂浜に出て、二見興玉神社へ向かいます。


正面に、お世話になっているホテルが見えてきました。




浜の松林


お伊勢参りの参詣人や、夏の海水浴客の昔ながらの宿。






賓日館。皇族や要人の宿泊施設として建てられた旅館。現在は資料館。国の重要文化財に指定されているそうです。


二見興玉神社鳥居


無事カエル


天の岩屋


夫婦岩


ここから、皇居を遥拝します。


興玉神社拝殿


龍宮社


縁結びの歌碑


ここで、二見興玉神社を出て、二見シーパラダイスの前を通り、太江寺へと向かいます。
脇道へ入ると、昔風の家が並んでいました。


猿田彦石、が町の真ん中にあります。


太江寺への入口です。


山門


太江寺はペットの寺として知られていますが、これはペットたちの墓です。


ネコちゃんが遊びに来ていました。友達か、お母さんでも眠っているのでしょうか?


お参りして、階段を下り、南へ向かい、JRの踏切を越えて栄野神社に参りました。




神社の前です。きれいな黄色でした。


元の道に戻り、北へ200メートル程で左に入り、探しながら行くと


やっと見つけました、江神社。皇大神宮の摂社です。


遷宮の時は隣りに遷られます。


神社の後ろは、長閑な田園です。


さて、海方向へ戻り、シーパラダイスの前を通り、脇道を行くと古いトンネルがありました。




その先に、音無山展望台への登り口がありました。




登っている、という実感があります。


展望台の音成神社です。




展望台からの眺め。正面真ん中辺りに、天気がよければ富士山が見えるそうです。


今日の最後に、二見浦の駅近くまで戻り、堅田神社に一日の御礼をしました。
ここも、皇大神宮の摂社です。



約5時間ののんびり散歩でした。