Riding For All

(公財)ハーモニィセンターが行う東北支援活動事業のブログです。

活動報告

2011-11-19 05:58:39 | 報告

活動報告が遅れて申し訳ありません。順次UPします。

10月29日(土) 南相馬市鹿島区千倉仮設住宅

子どもも大人も、のんびりとポニーの背に揺られ、笑顔がこぼれていました。

 

赤ちゃんも、ミニチュアのさっこなら大丈夫 ママたちも嬉しそう

 

この日は南相馬市ふるさと回帰支援センター主催の「ふるさとの味満腹会」も同時開催。

各地からの支援物資を使ったおにぎりと豚汁が振舞われ、配布されました。

その様子。

 

ここは小高区からの避難された方が多く入居されています。津波被害にあわれた方、原発災害により避難を余儀なくされた方。

ほんのひと時でも、ホッとできる時間と笑顔になれる余裕をお届けで来たのなら、幸いです。

 


派遣情報

2011-11-16 07:48:11 | 予定
地元南相馬市原町区の保育所に出掛けます!

11月16日 北町保育所 10時~


11月17日 よつば保育園 10時~

緊急時避難準備区域が解除されて、再開したばかりの保育園です。


牧場に届いた支援物資を提供してきましたが、ようやくポニーを届ける事ができます。




11月19日は、名取市の美田園第三仮設で15時からです。

お近くの方はぜひお越しください。

追加

2011-11-09 06:29:14 | 予定
緊急時避難準備区域の指定が解除された、南相馬市原町区の保育園に出掛けます。



11月16日 北町保育所 30人

11月17日 よつば保育園 50人


園児達の1日の外遊び時間は、一時間に決められています(自主制限)。
短い時間ですが、楽しんでもらおうと思います!

最新情報

2011-11-03 17:08:36 | 予定

11月3日現在の、ポニー派遣予定です。

 

11月5日(土) 気仙沼市唐桑町 主催:唐桑ひのきしんセンター 10:00~15:00(ポニーは午後のみ 自由参加

11月6日(日) 南相馬市鹿島区 小高復興のため小高へ帰ろう!!の集い 主催:紅梅会 10::00~15:00 自由参加

11月7日(月) 相馬市立飯豊幼稚園 10:00~11:30 園児45名

11月8日(火) 石巻市万石浦幼稚園 10:00~12:00 園児150名

11月12日(土) 相馬市スポーツアリーナ相馬 主催:相馬市レクリエーション協会 13:30~15:30 自由参加

11月13日(日) 相馬市立愛育園 13:00~15:00

11月14日(月) 宮城県黒川郡大和町 宮床児童館(AM) 鶴巣児童館(PM)

11月19日(土) 名取市美田園仮設住宅 15:00~17:00

11月26日(土) 相馬市スポーツアリーナ相馬 主催:相馬市レクリエーション協会 13:30~15:30 自由参加

11月28日(月) YMCA加茂保育園 園児100名

11月29日(火) YMCA南大野田保育園 園児130名

11月30日(水) YMCA西中田保育園 園児100名

12月1日(木) 仙台YMCA幼稚園 園児55名

 

自由参加のイベントにお越しいただければ、すべての人が乗馬を楽しめます。


今週末から

2011-11-03 15:00:30 | お知らせ

小春日和の気持ちの良い晩秋です。

 

茨城、福島、宮城・・・と、被災地の子ども達(元子ども含む)にポニーと楽しい時間を届けている「東北支援活動事業~Riding For All~」。

今週末からは、土曜日から火曜日まで、4日連続で出掛けて行きます。

土曜日は、今までで最北。気仙沼市唐桑町。東北自動車道で一関(岩手県)まで行き、そこから太平洋を目指し、気仙沼を通り越して、唐桑半島まで行きます。待っててね!子どもたち!!

日曜日。地元南相馬市鹿島区で行われる「小高復興のため小高へ帰ろう!!の集い」にポニーを連れて行きます。福島第一原子力発電所より20㎞圏内の南相馬市小高区(旧相馬郡小高町)。避難先より多くの人が集まってくれると良いですね。

 

月曜日、お隣の相馬市立飯豊幼稚園へ。津波が目と鼻の先まで来た幼稚園。仮設住宅から通っている子もいるそうです。

火曜日。石巻市万石浦幼稚園。ここはまだ津波の爪あとが、はっきりと残っているところです。津波によって、幼稚園の前の道路は、アスファルトがはがれてしまっています。幼稚園に行くまでの町並みも、震災からまもなく8ヶ月が経とうとしているのが信じられないほどです。

 

誰がポニーを連れてきたとか、何と言う名前のポニーに乗ったとか、そんなことは覚えていなくても良い。忘れてしまっても良い。

ただ・・・「そういえば、震災のあった年にポニーに乗ったな」って思い出してくれるだけで良いと思う。それは、悲しい年の楽しい思い出だと思うから。

大勢の人達が協力して、子どもたちの為に、ポニーを連れてきてくれたと言うことを、大人になった時に気づいてくれれば良い。そして今度は、大人になった元子どもが、子どもたちの為に“何か”をしてくれれば・・・と願います。