健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

糖尿病は糖鎖機能回復で可能性あり 体験談

2020-04-15 14:31:46 | 糖尿

糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします

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糖尿病は糖鎖がうまく働かないために起こるということが分かっています。インスリンが出ていても糖鎖がうまく働かなければ血中のグルコースが細胞内に入っていけないのです。インスリンと細胞表面の糖鎖の連携ができないと、糖尿病になるわけです。

ちょっと専門的ですが、インスリンはタンパク質でできた薬です。繊維化という現象によりそのかたちが壊れやすい繊細なタンパク質分子なのです。繊維化が起こると、インスリンは薬効を失うため、繊維化したインスリンを廃棄し、新しいインスリン溶液を利用しなければならくなります。

大阪大学の研究グループは今回、糖鎖という分子がインスリンに結合した新しい分子である「グリコインスリン」の合成に成功したと発表されました。糖鎖は体の中で、タンパク質と結合した糖タンパク質として大量に存在し、免疫などのさまざまな生命現象に関わる重要な分子です。糖鎖がタンパク質の繊維化を防ぐ機能をもつことがだんだんわかってきています。
                出典  糖尿病ソースガイド

また、インスリンが出なくなるわけは膵臓の糖鎖機能に問題があることもわかってきたのです。

糖尿病は病院では一生治らないと言われるのですが、厳しい食事制限と、運動で、何とか生活している人たちもいらっしゃいます。が、そこまでできないが、何かいい方法はないだろうか?と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで体の糖鎖機能を正常にすることで糖尿から脱出できた人がいることをお伝え出来るのです。

糖鎖の原料である糖鎖栄養素補給と食生活の改善でみるみる健康になった人たちが増えてきました。このサイトでは特定の製品を進めているわけではありません。

ヘモグロビンA1cの数値1下がった人が続出しています。

細胞のアンテナ糖鎖とは?!


 糖鎖栄養素について!

当ブログでは、理屈よりも結果が優先されることに重きを置いておりますが、結果を後押しする根拠が追い付いてきたということをここで皆さんに確認してもらうためにこの記事を掲載しております。

「61歳男性 糖尿病(インシュリン非依存型)」
3月に糖尿病と診断されました。 ヘモグロビンA1c=7.2
名前: 山田(仮名)  年齢:61  性別:男  糖鎖栄養療法スタ-ト: 5月
糖鎖パウダー、マルチビタミンミネラル、植物ステロール(自然薯)、抗酸化栄養素でスタート。
結果: ① ヘモグロビンA1c7.2が、60日目に6.8。食事療法を実行
    ② 6.8が90日目には、6.1。
    ③ 6.1が120日目には、5.6に、血糖値も105に落ち着く。
    ④ 5.6が150日目には、5.2になる。
 
「51歳男性 糖尿病」
18年前に糖尿病と診断。 ヘモグロビンA1c=9.9
名前: 三好(仮名)  年齢:51  性別:男    スタ-ト: 5月 
糖鎖パウダー、マルチビタミンミネラル、植物ステロール(自然薯)、抗酸化栄養素でスタート
結果:①  インシュリンは、一度も使ってません。病院の飲み薬は服用中。
   ②  14日目から、動悸が無くなる。
   ③  ヘモグロビンA1c9.9が、60日目に9.2
   ④  9.2が90日目に8.6。 目の不快感が消える
   ⑤  8.6が120日目に8.2
   ⑥  血糖値5月スタート時は302が、60日目で220
   ⑦  90日目で180から220平均に。
   ⑧  体調はかなり軽いです。 運動、食事療法はしない。

糖尿病 <72歳女性>
過去35年間糖尿病で、5年前からインシュリンを1日1単位で打ち続けていました。
10月28日の血液検査で、50項目中で、14項目が要注意、その日から糖鎖栄養素を摂取しました。11月28日、再度血液検査をした結果。14項目中10項目が正常に戻っていました。翌年2月現在、10項目は安定しています。糖鎖栄養素は1日4杯で開始、その後1日6杯に増量しています。

糖尿 15才女性 インシュリン耐性125で入院していました。糖鎖栄養療法を開始して3カ月目に⇒55に下がっていて回りもびっくりです。!退院できました。さすがにDrも糖鎖栄養素を認めました。

他にも、こういった改善例はたくさんあります。がんと糖尿病を併発している方もいます。糖鎖栄養療法を始めて、糖尿のヘモグロビンA1cが下がってきた方も多いですね。


独立行政法人 理化学研究所        2011年8月15日 の発表を紹介します

膵臓(すいぞう)β細胞の糖鎖異常が糖尿病発症につながる

-糖鎖がインスリン分泌を決めることを初めて発見-


要旨

研究グループは、高脂肪食を摂取させることで糖尿病にしたマウスを用いて解析を行ったところ、膵臓β細胞の機能を調節する因子が核外に排出されると、細胞表面に発現している血糖認識分子と、その糖鎖を作る糖転移酵素の発現が低下し、β細胞の血糖認識機構が損なわれてインスリン分泌機能が失われることを発見しました。

また、この異常は、ヒト2型糖尿病患者の膵臓β細胞でも共通して起きることを確認しました。

さらに、マウス膵臓β細胞で糖転移酵素を強制的に発現させて糖鎖を作ると、2型糖尿病を予防できることも実証しました。この発見は、ヒト2型糖尿病の発症の仕組みの理解や糖尿病治療につながるものと期待されます。

背景

日本人に多い生活習慣病の代表とされる2型糖尿病は、インスリンを分泌する、膵臓β細胞の血糖認識機構に障害を引き起こし、血糖のレベルに応じた分泌不全に陥ることが原因の1つとされています。

すでに、膵臓β細胞が血糖レベルを認識するために細胞表面にグルコーストランスポーターを発現させ、食物の摂取により得られるグルコースを取り込み、インスリン分泌を引き起こす重要なシグナル発生の仕組みが明らかとなっています。

 


糖鎖(青)がインスリン(オレンジ)を受け取るとグルコース(グリーン)が細胞内に入ることが出来ます。糖鎖とインスリンの連携が損なわれているのが糖尿病と言えます。糖鎖機能が正常になればこれらの問題が解決できるというわけです。

コメント:専門用語が多くて分かりにくいですが、糖鎖栄養療法は、こういった膵臓機能に良い影響を与えていると推測されます。どのようにすい臓に影響を与えるかは、今後の研究成果を待つ必要がありますが、食べて有用性が有ったことは、多くの方から喜びの報告で確信できるのです

細胞のアンテナ糖鎖とは?!   糖鎖栄養素について!


太っているとインスリンが効きにくい

 乳清プロテインの摂取が血糖値やインスリンに良い影響

血糖コントロール良好な(比較的軽症な)2型糖尿病患者では、乳清タンパク(ホエイプロテイン)を朝食前に摂取すると、血糖値の低下やインスリン反応の向上、GLP-1濃度の上昇が認められるとの研究結果が、Diabetologiaオンライン版に7月7日掲載された。 (HealthDay News 2014年7月15日)

このことから、糖鎖栄養素係(当サイト)では、高純度乳清プロテインの摂取もお勧めしています。

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