糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫力、脳神経強化、幹細胞再生、しわたるみ改善、など若返りのもととなって体をコントロールします
有名ブランドも糖鎖スキンケアーに乗り出した
このブログでは糖鎖の役割で免疫と神経に関する記事を主に取り上げてきましたが、糖鎖の最大のキーワードは美と健康にあるわけですから、今回スキンケアに焦点を当て、驚くべき美肌効果を報告させていただきます。
ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン硫酸、って聞いたことがあると思いますが、これらの成分は糖鎖(グリカン)の仲間なのです。
例えば、YSL(イブサンローラン)は、糖鎖(グリカン)の肌の働きに注目し、グライコバイオロジー(糖鎖生物学)を基にスキンケアーを開発し始めました。こちらは合成成分での開発ですが、ブランドだけに注目が集まります。
細胞のアンテナ糖鎖とは?! 糖鎖栄養素について!
肌の細胞間コミュニケーションをつかさどるグリカン
糖鎖生物学は体の生理的機能を解明する最も優れた科学として今熱い注目を集め始めました。7件ものノーベル賞受賞にかかわってきた、糖鎖生物学が明らかにした新事実とは?
DNAの解明、幹細胞の解明のあとの科学の最大の関心は糖鎖へ・・・
第3の生物学的コード、「グリカン=糖鎖」が若さのカギであることの発見!と位置づけています。肌も臓器と言われることから糖鎖は肌のターンオーバーに深くかかわっているのです。
糖鎖は細胞表面に産毛のように存在する糖たんぱく質です。
細胞同士の情報交換を行っている「細胞のアンテナ」
若い肌は細胞間の情報伝達がスムースに行き、張りのある肌を形成します。
加齢とともに糖鎖の働くが衰えると、情報交換がうまくいかず、しわやくすみの原因となるのです。
ちょっと知りたい肌の仕組み
皮膚は、表皮と真皮に分かれます。皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)は表皮の一番下の基底層で始まり、次々と連携で上へ伝わっていき、28日で皮膚が再生されます。この連携に糖鎖機能は欠かせません。加齢とともにターンオーバーの周期が長くなっていがしわ、たるみの原因。
又、真皮にはコラーゲン、エラスチンが豊富に含まれていて、ハリを保っています。この機能が衰えてくるとしわになります。糖鎖機能はこういった機能を活性する事が出来、しわをもとに戻す事が出来ます。乳液や美容液などにコラーゲンエキスを含有したものがありますが、 肌表面に塗られたエキスがこの真皮まで到達することはないのです。皮膚表面での保水を維持します。 人工的に真皮にコラーゲンの補給をするには、皮膚に直接注射をするしかないのが現実。
その問題を解決したのが、糖鎖糖質栄養素補給や糖鎖クリームと言えます。
次はこちら⇒糖鎖でしわがなくなる!FGFよりすごい!?
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