○○君のひとりごと 2

ちょっとひといき
富山不動産グループのブログです。

TVのアンテナ

2010年01月25日 | ターセル2
1月の大雪で自宅のテレビアンテナが倒れてしまい、テレビの映りが悪くなっていました。一応自分の目で確認しようとまだ雪の残る瓦屋根にはしごを掛けて上り、肝を冷やしながらアンテナの倒れているところまでたどり着くと、固定用の金属でできた線が1本切れていました。とりあえず立て直し手持ちの針金で引っ張り立ててみたものの、映像は一向に良くならず。アンテナからテレビにつながっているであろう線が外れているのが原因かと思い、自分なりに繋ぎ直してみたのですが事態はさらに悪化し今まで無事だった音声すらノイズが入り聞き取りにくなってしまいました。家族の反対を押切り、まだ雪が残る危険な屋根に登った上に、かえって状態を悪化させて戻って来る自分の不甲斐なさに憤りを感じつつも事態の収拾を図るべく然るべき業者に連絡し、大人しく新しいアンテナを立ててもらいました。
新しいアンテナは今までのものより少し小さく胴体が太くなってずんぐりコンパクトになっていました。早速映像の状態を確認したのですが、これまで見たこともなかったような鮮明な映像がそこには映し出され私はテレビを買い換えたかのような気持ちになりました。つい先日実家のTVがデジタル化したのでアナログ→デジタルへの実力の違いを目の当たりにしてきたばかりだというのに、それにも勝る驚きをまさか自宅のアナログTVで体感することになろうかとは露程にも思っていませんでし。今までずっと乱れた映像しか見ていなかったのでした。これがスタンダードだったので特に不自由もなく暮らしていたつもりでした。
目から鱗が落ちた瞬間でした。電気屋さん、ありがとうございました。素晴らしい仕事をありがとう!!