9月度運営委員会 校長先生のお話

学校が始まりました。
夏休み、交通事故や水難事故などの痛ましい事故が日本全国で起き、同年代の子が尊い命を失いました。
その中で、子どもたちが夏休みを無事に過ごし元気に登校してくれたことを本当に嬉しく思います。
１か月ぶりに子どもたちの顔を見て、表情が大人っぽくなっていたり、身長が伸びていたり、様々な成長を感じました。

さて、８月２６日（土）は、静岡市が38℃を記録し全国で一番の暑さになりました。
その中で、第７ブロックのバルーンバレー大会が東源台小学校等で行われました。
バルーンバレーは風の影響を受けないように、窓や暗幕を締めて競技をするのですが、体育館の中に設置された熱中症計は、気温が約４０度、熱中症は厳重警戒となっていました。
その時思ったのは、子どもたちは体育館の中で同じ状況の中でやっているのはすごいなと思うと同時に、これは危険だと思いました。
毎年気温が高い中で、熱中症で倒れる話もよく聞きますので、本当に気をつけなければならないと思いました。
私もバテてしまいましたが、保体委員長の仁藤さんが用意してくれた氷嚢で生き返り、とてもありがたく思いました。

９月は中学生の自殺が最も多い時期と言われています。
子ども達が悩んで気持ちが大きく変化するときなので、子どもたちが送るサインを見逃さない様に気をつけていかなければならないと感じています。
テストも終わって体育祭の練習一色になってきましたが、体育祭、合唱コンクール、スポーツテストなどこの旧二学期は大きな行事が目白押しです。
我々職員も一生懸命やっていきたいと思いますので、ぜひお力添えをお願いしたいと思います。


入力担当：村松