劇団豊橋演劇塾~稽古場日記~

愛知県豊橋市で活動中のアマチュア劇団、劇団豊橋演劇塾の稽古の様子&公演告知&東三河演劇情報などを綴ったブログです。

東三河演劇ネットワーク  第二回プロデュース公演 『朱雀家の滅亡』

2014年02月27日 | 東三河演劇情報

3月8日(土)、3月9日(日)

2日間にわたり、穂の国とよはし芸術劇場プラットアートスペースにて、わが劇団豊橋演劇塾も所属する東三河演劇ネットワークのプロデュース公演が開催されます

東三河で活動するアマチュア劇団が集まり、一つの物語を作り上げる。とても素敵な二日間です。

是非、多くの方に、東三河で活動するアマチュア劇団がたくさんあることをしっていただきたいです。

本公演まであと、一週間ちょっと、、、、

というわけで、再度、チラシを掲載させていただきます。

 

 

東三河演劇ネットワーク 第2回プロデュース公演

「朱雀家の滅亡」

作・三島由紀夫
演出・岡本善裕

出演
三洲銀次(劇団タハラジャ)
汐川虹子(劇団タハラジャ)
金沢琢久磨(陽炎座)
鈴木要介(『今さら』劇団部)
寺部さやこ(『今さら』劇団部)

あらすじ
 太平洋戦争末期、朱雀侯爵家の三十七代目当主で天皇の侍従職である朱雀経隆は、天皇を敬愛するあまり、専横内閣倒閣の大役を果たして侍従職を辞し帰宅する。朱雀公爵家の長男・経広は婚約者の松永璃津子を残して海軍予備学生に志願、玉砕必至の島に出征することを決心し伝える。しかし、女中のおれいは侯爵の弟・宍戸光康に、コネを使い経広が安全な内地勤務に転属させてもらうよう懇願する・・・
 ギリシア悲劇の古典であるエウリピデスの『ヘラクレス』をベースに、太平洋戦争末期の一族の滅亡を描く三島由紀夫晩年の名作である。
盲目的なまでに「国家」や「天皇」へ忠誠心を捧げることを信条とする男と、対照的に、現実を生き、愛し、生身をさらけ出す女達が織りなす壮大な滅びの物語が、三島の流麗な文体にのせて描き出される。

日時
平成26年
3月8日(土)19:00
3月9日(日)14:00(完売しました!!)

(開演は開場の30分前)

場所
穂の国とよはし芸術劇場「プラット」 アートスペース

料金
一般2,000円
高校生以下1,000円

チケット・お問い合わせはこちら↓↓↓↓↓

 090-7857-5629(鈴木)

 

穂の国とよはし芸術劇場プラットでもチケットの取り扱いがありますので、こちらもどうぞご利用ください。

http://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=68

 

 


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