11月。
秋公演がせまるなか、劇団豊橋演劇塾とは深いかかわりのある喫茶店カフェ・バロックが11月30日をもって、閉店するとの情報が、、、。
喫茶店カフェ・バロックのマスター桧山新平氏は、
豊橋市で演劇活動を支援したり、演劇人の育成に力を注いできた方です。
「劇団あぐら」の生みの親であり、「豊橋朗読の会」の指導をされ、「豊橋に演劇の専門劇場をつくる会」や「東三河演劇ネットワーク」の初代会長を務められました。
平成10年には、豊橋市の社会教育課の要請で市民大学の演劇講座を8年にわたって開催し、その第一期生によって劇団豊橋演劇塾が結成されました。(櫻の園~最後の楽園~、パンフレットより一部引用)
桧山先生は、劇団豊橋演劇塾の生みの親といっていいと思います。
劇団結成後は劇団顧問を務められて、ご指導いただきました。
今夜、カフェ・バロックに有志が集まり、お別れ会を開きました。
桧山先生に花束を。
皆で語らう
はるばる長野からかけつけてくださった方も。
皆さん、とてもいい顔です。
こちらでは、何か作っています、、、
桧山先生へプレゼントする寄せ書きを作成中、、、写真はこの場で撮ったものです。
女性陣を中心に真剣です。
談笑中~皆さんとても穏やかな表情です。
桧山先生を囲んでの記念撮影。
笑顔が弾けていました。
総勢20人ほどがあつまり、とても、とても、素敵な夜となりました。
って安心感と、先生が大病を患われても「不老不死」って
信じていて、御無沙汰しておりました。
この演劇塾OB会、皆様にもお会いしたくて行きたかった。
ちょっと事情があって、豊橋に帰って来たのが夜11時30分。
このブログのお陰で、皆様の素敵な時間と笑顔が拝見出来て嬉しかったです。
一週間後、たまたまバロック前を車で通過して、無人のお店と
大きなリボンの付いた包みがテーブルに載っているのが窓から見えて
待っていたらプレゼントを取りに桧山先生がお見えになるかも。って
ちょっと思いました。