今月のセミナーも明日で終わり。
やっとセミナー地獄が終わります。
先週、一年シリーズでやってきたクラシカルオステオパシーのセミナーが終了しました。
以前習ったクラシカルオステオパシーはテンセグリティ理論から筋膜の調整をするというような理論でしたが、今回は更に一歩進み、「なぜ歪むか? 」という理論から自律神経の調整、内科疾患へのアプローチまで様々な内容でした。
今まではオステオパシーの体液循環理論を元に、「すべての矯正は体液の循環のために行う」ということでやってきました。
今回、一年間の勉強会で更に一歩進み、体液循環を良くするために単に隔膜を解放するだけでなく、神経学的にどうアプローチしていくかというもっと根本的な治療法に近付いたんじゃないかと思います。
単に歪みだけを直すのではなく「病気」「痛み」に根本からアプローチする考え方をするように変化しました。
これからもっとそこを突き詰めていって、自分なりのやり方に取り入れていこうかと考えています。
このセミナーが終わることで神戸の天才M田先生と会えなくなるのが少し残念です。
M田先生も今回、いろいろと刺激を受けたようで「また定期的にでも、このしぇんしぇいに教えてもらいたいでしゅね」って言ってました。
本当に良かったです。
いろいろとみんなで話をしていたら、宝塚の天才ジョニーさんが「やっぱり一本下駄はいいですよ」というので、もう一度作ってみることにしました。
重心のバランス訓練に効果があるらしく、「空き時間にはずっと履いてますよ」って言ってました。
「外もそれで歩けばいいじゃないですか」というと、「5000円もするのに磨り減るじゃないですか」と言ってました。
確かに。
もう一つ、メルマガで読んだ「金式正座」を試しています。
今まで脛の前の張りが強い時は、硬式ボールの上に正座をしてゆるめたりしていましたが、これをやると痛いぐらいに足首の前が伸びます。
ただ、膝に良いかどうかがわからないので実験中です。
腰が伸びるようになったとかO脚が治ったとかあるらしいですよ。
詳しくはこちらを参考にしてください。
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