火曜日にプールに行ってきました。息子を水に慣れさせるためです。
学校の水泳の時間は、1年生は小さいため大きいプールに入らずに
小さいプールで遊んだだけでした。泳げない息子はそれぐらいなら嫌がらずに
行っていましたが、夏休みのプールの時間は先生が変わり、いきなり
泳げと言われたみたいで、泳げない息子は「もうプールに行くのは嫌や」
と言い出しました。
まだ5年間はプールの授業がありますから、これではいけないと思い、
さっそく特訓です。
もともと顔に水がかかるのを嫌がり、水に顔もつけることが出来ません
でしたが、学校の授業で顔をつけるぐらいは出来るようになっていました。
次にゴーグルをかけ水の中で目を開けさせると、プールの中が見えるのが
面白かったのか、いきなり喜んで潜るようになりました。
水に対する恐怖心が無くなったせいか、自分から泳ぐ練習をしだし、
3メートルぐらいは泳ぎました。まだ息継ぎも出来ないし、息も長く止められない
ため、すぐに立ってしまいますが、顔をつけるのもやっとだった息子が
1日で3メートルほど泳ぐようになり、とても嬉しかったです。
海辺で育った私にとっては泳ぐことは特別であり、特に、速く泳ぐことよりも、
深く長く潜ることが重要になってきます。「男子たるもの素潜りが出来て一人前」
という土地柄で育ったせいか、ぜひ息子にだけは素潜りが出来るように
なって欲しいと考えています。
あと2年ぐらいしたら、私が最初にサザエをとったぐらいの年齢になりますから
それまでに少しでも潜れるようになってほしいです。
潜るのはある程度知った場所じゃないと怖いですね。
昔から「足を引っ張られる場所」っていうのもありますしね。多分、渦を巻きやすい場所なんだと思います。