収穫したハバネロが3つ。
妻の誕生日に合わせて、とうとう料理する日が来ました。
だいたいハバネロは乾燥させて香辛料として使うのが多いようですが、
以前テレビで見た、激辛料理にチャレンジしました。
「ハバネロの肉詰めチーズ乗せトマトソース煮込み」です。
単に肉詰めピーマンのようにして、最後にとろけるチーズを乗せて
それをトマトソースで煮込むだけという簡単なものです。
先ず、ハバネロを半分に切って、種を取っていると、喉に刺すような
違和感が。最初はむせただけかと思いましたが、下ごしらえを進める内に
咳が止まらなくなり、口のまわりがカミソリ負けしたようにヒリヒリしてきました。
やばいと思い、うがいをして顔を洗いましたが、そのせいか目のまわりまで
痛みが。食べてないのに恐るべし威力です。
いざ、料理が完成し、恐る恐る少しだけかじってみたら、これはただ者じゃ
ありません。恐るべき辛さです。
モスのハバネロフォッカッチャなんが比じゃありません。
何度も躊躇しながら半切れを食べてギブアップです。
しかし、ハバネロの威力はここから始まりました。皮膚のあちこちに火傷の
ような痛みが出始め、とくに手の指先や甲の部分が3時間たった今でも
ヒリヒリしています。
長女は怖がって、「ハバネロの木ごと抜いてしまえ!」って言い出すし、
こんな料理を作る人も食べる人も変態です。
興味半分で食べるとえらいことになりますから気をつけてください。
来年もつくろーっと。
それより、今まだ緑色で控えているハバネロ6個ぐらいをどうしようか
考え中です。
で,そんなに強烈なんですか,ハバネロ? ココイチの10倍カレーで汗が噴き出す私なんかでは,無理っぽいですか?
…興味津々です…。
ハバネロをご希望なら、収穫して乾燥させてSさんに言付けますよ。カップラーメンやうどんに入れてみてください。生ほどの強烈さがあるかどうかわかりませんから、今度試してみます。