Tarzanを立ち読みしていたら、新しい走り方として「フォアフット着地」による走り方が載っていました。
昔から歩くのも走るのもきちんと踵から着地して親指側に力を伝えるというのが定説になっていましたが、
フォアフット着地による走り方は、足の前部分(中足骨遠位)で着地し、ほとんど縄跳びをしている感覚で
走るやり方だそうです。
実はアフリカ系人や、オリンピック選手でもこの走り方をしている人が多くて、慣れたらサンダルでも走れるとか。
これは試してみないといけないと思いやってみました。
靴は太極拳練習用に使っているトビ靴「親方寅さん」です。
靴底が薄いため、以前もこれで走ってみて足が痛くなってやめたことがありますから少し不安。
いざ走りだしてみると慣れるまでは変な感じがしましたが、じょじょに違和感なく走れました。
踵はほとんど着かないせいか、足の裏は全く痛くありません。
ただ、フクラハギの下部が硬くなってきて痛みが出だしました。
これは筋肉疲労によるものですから問題は無いでしょう。
15分ほど走ってみましたが、膝が痛くならないか心配でしたが無事に終了。
走った後はアキレス腱部分がパンパンになって歩くのも痛い感じですが、
次の日は案外大丈夫でした。
それだけ普段、フクラハギを使ってないんですね。縄跳びもやってないし。
この走り方でフルマラソンを走る人もいるそうですよ。
今後も検証を続けていきます。
今までの常識が変わってきたとなると、ドクター中松の言うことも本当なのかもしれませんね。
http://www.nakamats.net/pyon2.html
↑
体験談の「これを履いて司会をしたら大受け」って効果と全く関係ない。
昔から歩くのも走るのもきちんと踵から着地して親指側に力を伝えるというのが定説になっていましたが、
フォアフット着地による走り方は、足の前部分(中足骨遠位)で着地し、ほとんど縄跳びをしている感覚で
走るやり方だそうです。
実はアフリカ系人や、オリンピック選手でもこの走り方をしている人が多くて、慣れたらサンダルでも走れるとか。
これは試してみないといけないと思いやってみました。
靴は太極拳練習用に使っているトビ靴「親方寅さん」です。
靴底が薄いため、以前もこれで走ってみて足が痛くなってやめたことがありますから少し不安。
いざ走りだしてみると慣れるまでは変な感じがしましたが、じょじょに違和感なく走れました。
踵はほとんど着かないせいか、足の裏は全く痛くありません。
ただ、フクラハギの下部が硬くなってきて痛みが出だしました。
これは筋肉疲労によるものですから問題は無いでしょう。
15分ほど走ってみましたが、膝が痛くならないか心配でしたが無事に終了。
走った後はアキレス腱部分がパンパンになって歩くのも痛い感じですが、
次の日は案外大丈夫でした。
それだけ普段、フクラハギを使ってないんですね。縄跳びもやってないし。
この走り方でフルマラソンを走る人もいるそうですよ。
今後も検証を続けていきます。
今までの常識が変わってきたとなると、ドクター中松の言うことも本当なのかもしれませんね。
http://www.nakamats.net/pyon2.html
↑
体験談の「これを履いて司会をしたら大受け」って効果と全く関係ない。
子供の走り方を観察してると、案外フォアフットが多く、それが自然なのかなって気がします。
大人の理論で走り方を型にはめてきたわけですが、結局は個体差を考慮した選択をするのがいいのかもしれません。
股関節を固定させる…というよりもむしろ股関節を緩くしておいて衝撃を吸収している感じかと思います。
伸長反射を利用するという面から考えてもフォアフット接地だと身体質量中心が膝や接地点より十分前方に移動しないタイミングでヒラメ筋の反射だけが早期に起こり過ぎてしまうのであまり効率が良いとは言えないのではないかと考えています。
最近ではフォアフット接地によるアキレス腱断裂や中足骨骨折も多く、問題になってきているみたいですし、結局どこかの負担を軽減すれば他の何かが代償するというだけのことですね。
地面が凸凹なら前足部だったり踵だったりあるいは外側だったり内側で接地したりするわけですし、元々はそう出来るように設計されているというのが前提で靴底は薄い方が良いと主張していた筈ですから、どちらが良い悪いと言うのは本末転倒ではないかと。
勾配の違いによっても走り方は変わりますしね。
実際はどうなんでしょう。
靴底が薄い靴は、踵接地にはやっぱり向いてない気がしますから、フォアフット、もしくはフラットフットがいいんでしょうか。
筋力で走るっていうよりも、筋の伸張反射で走るって感じですかね。
たぶん、足関節背屈可動域が少ない人用の走り方だと思います。
背屈可動域が少ない人は踵接地を意識すると膝伸展・または股関節屈曲してしまい膝や腰を痛める上に推進力抑制因子となります。
欧米などでフォアフットに変えた人が膝や腰の痛みから解放された事例が多いのはそのためだと思われ、日本人でも足関節背屈可動域が少ない人には向いている走り方と思われます。
しかしながら接地位置が前に移動する分、膝・股関節屈曲角度を増加させなければならないため実質的にはエネルギー効率としては悪くなるでしょう。
あるみたいですから、急にはやらないほうがいいかもしれないです。
徐々に時間を長くするとか。
今と昔では体重が違いますからねぇ~(;´Д`)
フォアフット着地意外といけます。
ふくらはぎを鍛えるというか
痛めてしまうのが先ですね~。
フクラハギは現状がカチカチですのでやりすぎは危険かも。
全身ガチガチのT中先生にはお勧めできませんね。