ハリーポッターの映画も始まるし、本の方も最終巻が発売されるようです。
私自身、ハリーポッターの映画は一本も見たことがないし、本も最初の20ページで面白くなくて挫折してしまいました。
本を読み進める内に「どこかで聞いたことがある話・・・」と思ってしまうと、全然面白くなくて、本を読む気力が無くなってしまいました。
私たちの世代は、小さいときに「魔法使いサリー」「魔法使いチャッピー」「魔法少女ララベル」「ミンキーモモ」など魔法使いを題材にした話はたくさんあり、みんな魔法使いに憧れたり、なにか面倒くさいことをするときは、一度は呪文を唱えたりしたはずです。
ハリーポッターに限らず、今のハリウッド映画などもすべて日本の昔の漫画の二番煎じに思えます。手塚治虫や藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫の漫画で育った世代からしたら、「何を今更・・・」って感じで全く興味がわきません。ですから、ハリーポッターが流行ったとき、「こんなストーリーが流行るなんて、海外の文化ってレベルが低いなぁ」と思ったものですが、まさか日本でもこんなに流行るとは。最初は、海外のブランドをありがたがる心理と同じかと思ってました。
しかし考えてみると、今の漫画って大人向けになっていて、ストーリーが複雑でわかりにくいのが多いです。子供からしたら、ハリーポッターのような単純なストーリーが新鮮に思えるのかもしれません。やはり漫画は子供向けに書かれるべきであって、昔の漫画家が描いていたようなものが今の子供にも必要なのかもしれません。
アニメソングは、大学の時に友達と4時間歌い続けたことがありますよ。
やっぱり、アニメのタイトルぐらいは曲の中に入れて欲しいですよね。