流行なのかどうかわからないが、痛みの原因を離れた所に求める事を、いかにもレベルの高いすごい事のように触れ回る人が多い気がする。
「一次原因は右の足首で・・・」とか「本当の原因は・・・」などというふうに。
確かに一次原因、二次原因、三次原因など、すべてが折り重なって痛みとして出てくるから、痛みがぶり返しやすい人は、一次原因をきちんと取り除く事が重要と思う。
しかし、それで完治するかというとそんなことはない。
一次原因を作るさらなる原因があるから。
それはやはり生活習慣だったり仕事だったり。
一次原因をとって永遠に症状が出ないというのはせいぜい外傷がきっかけだったりする。
昔ある先生から、「自分たちの仕事はトレーナーみたいなもの」と言われた事がある。
先天的原因、ストレス、睡眠不足、過労などが溜まっていき、あるレベルを超えた時に症状として出てくるならば、我々が出来る事と言えば歪みをとって血流を良くする事ぐらいである。
先天的原因を治す事はできないし、ましてや筋肉をつけたり、睡眠不足を解消させる事もできない。
だから、なるべく症状がでないようなレベルにまで定期的に落とし続ける事が必要になってくる。
そういった意味では、「一次原因をとったから後は自然に治る」と放っておくのも、患者さんにとってはいい迷惑だろう。はやく痛みをとってほしいのに。
痛みを出す直接の原因はほとんどはこの三次原因だったり二次原因である。だから、これらを修正し続ければ痛みを感じずに生活し続ける事ができる。
一次原因をとらなくてもいいという事ではない。
一次原因をとって、痛みが無くなるまで時間をとられ、そして結局は再発するなら、何のためにお金を払うのか。
結局、日本であまりオステオパシーが広まらないのはこういったオステオパスの自己満足の治療の結果だろう。
「自分はテクニックを教えない。オステオパシーの考え方を教える」と言っていた先生も結局はテクニックの切り売りをしているし、今のオステオパシーはだんだんとスティルの考えから遠ざかっている気がする。
「一次原因は右の足首で・・・」とか「本当の原因は・・・」などというふうに。
確かに一次原因、二次原因、三次原因など、すべてが折り重なって痛みとして出てくるから、痛みがぶり返しやすい人は、一次原因をきちんと取り除く事が重要と思う。
しかし、それで完治するかというとそんなことはない。
一次原因を作るさらなる原因があるから。
それはやはり生活習慣だったり仕事だったり。
一次原因をとって永遠に症状が出ないというのはせいぜい外傷がきっかけだったりする。
昔ある先生から、「自分たちの仕事はトレーナーみたいなもの」と言われた事がある。
先天的原因、ストレス、睡眠不足、過労などが溜まっていき、あるレベルを超えた時に症状として出てくるならば、我々が出来る事と言えば歪みをとって血流を良くする事ぐらいである。
先天的原因を治す事はできないし、ましてや筋肉をつけたり、睡眠不足を解消させる事もできない。
だから、なるべく症状がでないようなレベルにまで定期的に落とし続ける事が必要になってくる。
そういった意味では、「一次原因をとったから後は自然に治る」と放っておくのも、患者さんにとってはいい迷惑だろう。はやく痛みをとってほしいのに。
痛みを出す直接の原因はほとんどはこの三次原因だったり二次原因である。だから、これらを修正し続ければ痛みを感じずに生活し続ける事ができる。
一次原因をとらなくてもいいという事ではない。
一次原因をとって、痛みが無くなるまで時間をとられ、そして結局は再発するなら、何のためにお金を払うのか。
結局、日本であまりオステオパシーが広まらないのはこういったオステオパスの自己満足の治療の結果だろう。
「自分はテクニックを教えない。オステオパシーの考え方を教える」と言っていた先生も結局はテクニックの切り売りをしているし、今のオステオパシーはだんだんとスティルの考えから遠ざかっている気がする。
そんなこと言いだしたら、仕事も何もせずに寝ておかないと原因はとれないということになってしまいますね。
時期的に最初に起こった障害?それとも最も強い機能不全?もしくは最も治療困難な原因?
昔っからカイロでもプライマリーサブラクセイションだとか言ってる人居ますが一度もちゃんと説明してくれた人に会ったことありませんけど
別に患者は職人芸を見に来るわけじゃないんだから、とっとと治してくれる人が名医です。
レベルが云々…というのはセミナー屋の自己満足ですねぇ。