写真

みてきた写真誌は「コマーシャルフォト」で
この出版社が出していた「スタジオフォト」や
現在のものと違う一テーマ一冊の「フォトテクニック」「コマーシャルフォトテクニック」。
いわゆる写真誌「○○カメラ」の類はメカ情報を見ていた気がします。

モノクロフィルムは常態として
現像、焼き付けを行ったいたけれど、
それは記録のために必要な作業だったからで、
自由に撮るときにはカラーフィルム、それもリバーサルが常用。
これはフィニッシュがプリントではなく
印刷物が想定されていたからかも。

印刷物を想定した場合
製版の問題で、場合によりある程度の性能以上はスポイルされるから
機材の選択もそれを想定したものとなってくる。
撮影効率での機材選定も。

写真のフィニシュッをプリントか印刷か、投影か
その大きさとともに考えると、
機材選定でスペック情報に囚われすぎなくなる。
そう思うのです。