
2017年GW「静岡」{2-1}“大井川鉄道編”
からの続きですっ
大井川鉄道の後半は、とりあえず混雑する前に、千頭駅をあとにしました…

この後は、前述した“塩郷の吊り橋”に行く予定でしたが、移動する電車内があまりにも混雑し、
さらに着席していた手前、降りるタイミングを逸してしまい(^-^;、結局、新金谷駅までやって来てしまいました…
大井川鉄道の、ほぼ振り出しの「新金谷駅」へ戻って来ました…
ホントはココに、素敵な吊り橋の写真が載る予定だったのですが(-_-;)

大井川鉄道の実質の起点駅、新金谷駅の全景です…



SL風に黒色に塗装された郵便ポスト…

周辺を散策…

“日本左衛門”とは江戸時代の浪人の盗賊で、悪徳商家から盗んだ金銭を貧しい人に
分け与えたとも言われている方らしいです…


この駅は、SLの基地にもなっているため、その雄姿を間近で見学することが出来ます…

方向転換するシーンですっ


青空に映える漆黒のボディー


つきましてはこの時点で16:30、“塩郷の吊り橋”に行かなかった分、時間が余りまして…
せっかくなので、もう少しどこかへ行こうと考えて、微かに記憶していた、
この大井川周辺にある、魅力的な長い橋を思い出し、検索して調べて、そこ向かうことにしました…
そしてやって来た、静岡市島田市にある“蓬莱橋”(ほうらいばし)という、大井川に架かる木造の歩道橋ですっ

“世界一の木橋”だそうですっ

とにかく朝から夕方まで

遠征先で天気が良かった場合、その旅のイメージもずっと良いものになりますかね(^^)

太っとい橋桁…

片道約900メートルあります…

陽も傾き始めてきたので、陽が暮れる前に渡り切りますっ

いざスタートっ

開放感があって、5月の爽やかな気候とも相まって、とても気持ちよく歩けました…


欄干(手摺り)は低く作られています。増水した時のためかと思われますね…

美しい夕陽が拝めました~

もう少しオレンジ色がよいです…

15分ほど歩いて、対岸の橋の終着地点へ到達しました…

その近辺に祭られている女体像…



さらに奥へ進む切通し風な小道がありましたが、時間もなかったのでこの日は割愛しました…

「蓬莱の意味」

「大古の大井川」。“太古”ではないのですね…

橋を俯瞰できるポイントにて。夕暮れ時の橋って、なかなか絵になりますね…

そして来た道を戻ります…


気が付くと、誰もいなくなっていました…

振り返ると、橋がオレンジ色に染まってました…

さらに夕陽も濃くなって幻想的な空に…

大井川と夕陽ですっ

蓬莱橋を渡って戻って来て、橋から少し離れてみたら、橋と夕陽の美しいコラボが拝めましたっ

観光客とのシルエットも絵になりますね…

予定にはなかった“蓬莱橋”、来てよかったです(^-^;
蓬莱橋から最寄りの、東海道線島田駅までは歩いて約20分くらいでしたが、
その途中で

一日中歩き回って疲労困憊でしたが、野球好きとしては見過ごすわけにもいかず(^-^;

結局、たっぷり4ゲーム、


心地よい疲れの中、19:20頃JR島田駅到着…
在来線に乗り、まずは静岡へ…

まあ急ぐ旅でもないので、このまま在来線で帰京することにしまして…

でもって、静岡から沼津まではタイミングよく、快適車両の“ホームライナー”が接続していたので迷わず乗車…
ここまで、朝からほとんど飲まず食わずだったので、静岡駅構内で夕飯を買い込み、車内で食べました(^-^;

沼津から熱海まで行き、そして熱海からは普通列車の、ホリデー料金でお得のグリーン車(780円)にて、これまた快適に
東京方面へ移動…

熱海から地元駅まで、プラス780円で快適に帰ってこれました(^^)

ちなみに土休日の、事前購入グリーン料金は50kmまでが570円、50km以上どこまで行っても780円です。
最後に、お土産やパンフを記録~

早速、買ってきた緑茶をいただきました(^_^)

2017年GW「静岡」{2-2}“蓬莱橋(世界一の木造橋)編”
は、以上でございますっっ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます