↑からの続きです。
餘部鉄橋の見学も終わり、鳥取方面に戻る列車がしばらくないので、
それまで、逆方面のひとつ先の駅も少し変わった駅なので、行ってみることにしました…
長閑な雰囲気の中にある、近代的なエレベーターでホームへ…
国鉄型のローカル線に乗り、ひとつ隣の駅へ移動です…
車窓から見る餘部鉄橋…
そして5分ほどで到着した“鎧駅(よろい)”ですっ。
この、雰囲気満点なトンネルを抜けると鎧駅でした…
“よろい”って名前もインパクトありますね…
場所的には、この辺です(Googleマップ)
この駅は、知る人ぞ知る、目の前が日本海を見下ろせる、これまた絶景が拝める駅なのです…
石碑が建ってます…
天然記念物にもなっているという、海沿いに岩が削られ急な崖になっている
“釣鐘洞門”と呼ばれている景勝地が、近くに点在しています…
そして眼下には、小さな漁村が広がってます…
さらに珍しいのが、70年以上前に造られた、
インクラインと呼ばれる、魚類運搬車の跡があることです。
眼下の鎧漁港で水揚げされたサバなどが、歯車の付いた魚類運搬車に乗せられ、
漁港の上にある鎧駅まで運ばれ、そこから貨物列車で大阪などへ運ばれたそうです。
歴史ロマンですね…
思いのほか楽しめた鎧駅は30分くらい滞在して、
鳥取方面の列車が来たので、来た道を戻ります…
再び、餘部鉄橋を渡ります…
浜坂駅で乗り換え…
浜坂より特急列車で鳥取へ…
鳥取に戻り、東横インに預けていた荷物をピックアップ後、さらに西へ向かいます…
鳥取駅では、“コナン”のラッピング列車に遭遇…
好きな人には堪らん列車でしょうね…
ワタクシは、さらに鳥取から米子へ向かうため“スーパーおき号”に乗車…
たった2両の特急列車…
米子駅到着…
雲の形をした駅名表示…
さらに新型特急に乗り、出雲市駅に向かいました…
そして夜になった出雲市駅到着…
すぐに、駅前のホテルにチェックインしました…
早朝から動いて疲れたので、この日は出歩かず、ホテルでテレビ見ながらまったりしました…
この日は、東西にこんな感じの移動でした…
部屋からは出雲市駅が丸見えで、この時は、ちょうど東京行き“サンライズ出雲”が見えました…
2024年秋 山陰の旅(5の3)[小さな入江を見下ろす風情ある駅 編]
は、以上でございます…
続き=出雲大社訪問編は、こちらからどーぞ(編集中です)
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