(56枚)2022GW 西日本(岡山・新緑後楽園編)
からの続きです!
※スマホ閲覧ユーザーさんから、文字を大きくするともっと読みやすくなるとのアドバイスを受けましたので、
フォントサイズを大きくしてみました(^-^;○○様ありがとうございますっっ
岡山から徳島へ向かう途中、少し時間があったので、
前々からこの周辺を通った時に見てて気になっていたスポットの
香川県の北東部に位置する“屋島”という標高300mくらいの
小高い山に寄り道してみました…
高松駅からローカル線にて移動…
高松駅から15分、屋島駅到着です。右上に見えてるあの山に向かいます…↓
学校で習う歴史上有名な出来事「源平合戦古戦場」の最寄り駅とのことです…
ローカルな駅ですね…
地方などに行くと昔はよく見かけた、
有害図書投函用ポスト。久々に見ましたね…
間違って郵便物入れちゃう人とかいないのだろか…と心配になったりもしました
ここからは、屋島山頂までダイレクトに向かうカラフルなシャトルバスに乗ります。
16:17発の最終便に乗りました…
まさかの¥100均!!
一気に山頂まで走ります…(バス車窓)
15分ほどで“屋島山上”到着…
ということで散策スタート。こちらも絶賛新緑中…
山頂エリアには、立派な赤門の屋島寺(やしまじ)という大きなお寺があります。
お遍路さん立ち寄りのお寺ですね…
敷地内に入りますと、想定外な立派な寺院の数々…
さらに敷地内を進むと、立派な本殿が登場…
ブサカワ的なキツネかタヌキの石像…
敷地内には、さらに立派な山門がありました…
その山門の左右には、このお寺を守る仁王像がお二人でドカッと構えておりました…
山門をくぐり抜け、さらに進むと…
ドカーンと瀬戸内海の大パノラマが広がります(^^)/
さっきまで晴れてたけど、ちょっと曇ってきました…
香川県の内陸部方面です。
瀬戸内海の島々…
人懐っこいネコが2匹、ワタクシの周りをウロチョロウロチョロ…
そしたらこの黒ネコ氏が…
↓
ビヨーンって伸びました(゚Д゚)ノ。
手足がこんなに長いとは…
黒ネコ氏に気を取られていたら、一瞬で突然のスコール☂。
この時点で、このエリアにいらした観光客は帰っていきました…
ネコたちもどこかへ去り、この展望エリアにはワタクシただ一人…
遠くの方は明るかったので、雨上がりの虹を期待しつつ、
しばらく景色を眺めていると…
こ、これは…
雨が上がったとたん、あの薄明光線(天使のハシゴ。太陽光線が放射状に地上に
振り注ぐ現象)が現れ、さらに太陽光がスポットライトのように海面を
照らしているではありませんか…(*´з`)
この幻想的な光景は、秒刻みで変化していくため、夢中でシャッターを切りました…
太陽光も、徐々に夕陽色になっていきます…。この時この景色、独り占めでした(・´з`・)
スポットライトの場所も移動していきます…
現れては消え…を繰り返す美しくも儚い光景…。
この天使のハシゴを見ると、なぜだか最近は、
切ない気持ちにもなってしまいます(ノД`)・゜・
でもまさかこんな光景が、ついでに寄ったこんなところで見られるとは…
雨降ってきたあの時に、帰らなくてホントに良かった…(;´Д`)
太陽が顔を出すと、“天使のハシゴ”は消えて無くなりサヨナラです(◞‸◟)。もう見れないと思います
ずぅっと同じ場所に向けて撮影しているとは思えない
くらいの景色の変遷でしたね…
訪問したこのタイミングで、よくぞ晴れてくれました…
いつの間にか、こんなに人が…。
皆さん、地元の方々で夕陽がお目当のようでしたね……
1日の終わりを感じました…
手前に被ってる雲の形が、ウサギと亀にも見えるような…。
先生、ウサギに見えませんか!?
そして日没で終了です…
想定外の“天使のハシゴ”の収穫があり、少し興奮気味で、帰りのバスに乗りました…
この時間だと普段は、もう最終バスはとっくに終わっている時間なのですが、
この日は特別臨時便が運行されている日だったので、帰路もバスで駅に戻れました…
もちろん、事前に調査済みです(^-^;
徳島方面に向かう電車時刻の関係で、帰りは行きとは違う
「琴電屋島駅」から移動開始です…
琴電に乗り、徳島方面へ…
琴電の終点、琴電志度(しど)駅に到着…
ここから50mくらい離れたJR志度駅に向かい(写真左奥)、そこから徳島駅を目指します…
歩いてJR志度駅到着…
だーれもいない改札口に、手紙つきの忘れ物が置いてありました…
日本っていい国だなぁ、って心の底から思いました
「志度」と聞いてもピンと来ないと思うので、簡単な位置関係図です↓
左上が岡山です
徳島に向かう特急の車内で遅めの夕飯…
徳島駅到着…
21時も過ぎていたので、すぐに投宿…
翌日の計画を予習して就寝
2022GW 西日本(香川・屋島 瀬戸内海 天使のハシゴ編)
は、以上でございます。
続き=“徳島・清流 吉野川”編(60枚)は、
こちらからどーぞっっ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます