トゥルーデは俺の嫁(trudebraut)のチラ裏blog

ポートフォリオ兼チラシの裏blogです。
ひっそりと活動していましたが、お仕事を呼び込むために浮上しました。

割とアリの選択肢?ネックスピーカー『BL-92』のレビュー

2023年10月02日 16時03分46秒 | レビュー

◆忙しい人のためのカシムラ製ネックスピーカー『BL-92』のレビュー

  • 音質はイマイチだが、低音が鳴っているときに振動を感じるので臨場感大(アクション映画、RPGなどのゲーム向き)
  • 使用電力高めのapt-X LL接続で52時間再生出来たので、SBC接続なら連続音楽再生時間『60時間』は恐らく可能(日本のメーカーにしては珍しい)
  • apt-X LLなら遅延はほとんど感じない(メーター目視でやっと分かる程度)
  • 6000~7000円台の製品としては、カシムラが(サウンド機器関連としては)無名のメーカーという事以外けなす点が皆無

 

スピーカーの音を上げすぎると隣室、あるいは近所の人に迷惑になるかも…

でも映画やゲームで臨場感は味わいたい…という人なら迷わず買って良い一台。

apt-X LLに対応した送信機も欲しいなら、私の環境で安定動作している以下の中華BTトランスミッターもお薦め。

お薦め理由『安い』『販売実績(ブランド生存期間)が長い』『光デジタル接続も可能』『一応充電しながらも使用可能』

欠点『充電がMicro USB端子』


◆私の個人的状況なども熟々と書いたレビュー

聞き取りの必要がある仕事をするためにスピーカーの音量を上げると、窓やドアを締め切りの冬はともかく初夏などは部屋の外への音漏れが大きく家族も気になるらしいのです。

かといってヘッドホンを常時付けるのは、真夏はエアコンがあっても正直厳しいところです。

遅延の大きいのは仕事に使えないので、apt-X LLに対応した骨伝導イヤホンなら蒸れずに耳も痛くならず良いのですが、apt-X LL対応の物は軒並み1万円以上するのです。

音質はそこそこで良いから低価格、低遅延で耳や頭を圧迫せず、蒸れずに仕事が出来る音声出力機器を探していました。

そこで候補に挙がったのがカシムラのネックスピーカー『BL-92です。

聞いたことがないメーカーだったので、中古でも良いからとにかく安く、お試し感覚でメルカリにて入手しました。

が、使ってみると意外とコレが良い感じです。

スピーカーが内側に向かって、指向性もあるため音の伝わる方向が頭の方だけで外へは小さく、窓やドアを開けていても部屋の外へ漏れる音は気にならない程度になります。

しかも音源の低音が大きいとスピーカーの振動が肩越しに伝わるので、低音の多いアクション映画やゲームでは臨場感も味わえます。

apt-X LLで接続すればほぼ遅延がなく、仕事や動画は勿論、ゲームも音ゲー以外ならまず問題無いです(と個人的には思う)。

無名のブランドのわりには仕様上の連続再生時間は60時間と、有名メーカーの同様の品より大容量バッテリーで使い勝手も良好です。

ちなみに実際の再生時間は音量最大&apt-X LLで接続して累積52時間でした。(連続の計測は無理でした)

他の製品にてSBCとapt-X接続時の再生可能時間が併記してある物を参考にすると、apt-X接続時はSBC時に比べて2~3割減するそうです。

それを考慮するとこの製品もSBC接続なら恐らく60時間に届くと想定しています。

遅延もこの遅延が確認出来る動画で見る限り『右の一目盛り分(24分の1コマ)』つまり『1秒÷24目盛り=0.416秒』と、仕様通りの低遅延でタイミングが重要な音声アノテーションの仕事にも問題なく使えています。

こっちの動画の方が60FPSでヌルヌルだから今度からこっちで調べようかな?

目視ではこれくらい。正確にはこの目盛りのちょい右ぐらいですね。

どちらにしてもほぼ0.05秒を下回っているのは確実で、遅延は仕様通りほぼ0.04秒ってのは間違い無いです。(アナログ出力&接続なら多分0.04秒下回ると思われる)

充電端子も今時標準のUSB Type-Cで、中華や無名ブランド製品にありがちな欠点はほぼ無いと言えます。

(ちなみ私個人は頻繁に充電する機器にはマグネットUSB端子を付けるので、microUSBとかType-Cであることを別に欠点でも利点であるとも思っていませんが、レビューでは世間の意見も重要なので利点欠点と表記することもあります)

正直使いやすさだけなら、ヘッドホンよりも装着疲れが少なくスピーカーよりは聴き取りやすく、振動も感じられて音質を気にしなければスピーカーやヘッドホンより常時使いたいくらいです。

というか仕事で細部のチェックにヘッドホンを使うぐらいで、実際それ以外はネックスピーカーを使う様になってしまいました。

2023年9月現在6000~7000円ぐらいと、性能を考えればコストパフォーマンスは高く、地味にお薦めしたい品だけれど生産終了なのが難点…とも言えず、Amazonも楽天市場も市場の在庫はまだ豊富みたいです。

…本当に欠点無いなコレ。

音質面で同価格帯のヘッドホンやスピーカーに勝てないのは、製品の仕組み上どうしようもないですね。

音質も求めるなら音響機器開発経験の長いメーカーから、これより1つ2つ上の価格帯(12,000~20,000円)で選ぶ必要がありそうです。

そう言えばSONYPanasonicも、地味にネックスピーカーをプッシュし始めてるんだよな…これからブームが来るのか?


Firefoxの効率モードを無効化する方法

2023年07月21日 06時39分31秒 | 備忘録

Edgeはオプションから効率モードを無効化する方法があるのに、FirefoxはWindowsアップデートで追加された効率モードに対応こそしたけれど無効化するオプションが無い…と嘆いている人へ。

・Firefoxの効率モードをタスクマネージャーを使わず恒久的に無効化する方法

アドレスバーに『about:config』と入力

すると以下のような警告画面が出ますが、変更したいなら『危険性を承知の上で使用する』をクリック。

『何だかよく分からないから止めたい』…その選択も正しいです。

この様に知っている人にはお馴染みの、Firefox隠し詳細設定画面が出ますので

dom.ipc.processPriorityManager.backgroundUsesEcoQoS』を検索し

右上のトグルボタンを押して値を『false』にすることで効率モードを無効化出来ます。

 

・以下情報ソース
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1796525
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1800412

https://www.reddit.com/r/firefox/comments/107fj69/how_can_i_disable_the_efficiency_mode_on_firefox/


今日の愚痴

Googleで『Firefox 効率モード 無効化』って検索すると、タスクマネージャーを使った無効化方法しか出てこなくて困っていたんですね。

でもFirefoxならきっと『about:config』から無効化する方法があるはずだと思って

  1. 『効率モード』を英語にGoogle翻訳
  2. 翻訳後の『Efficiency mode』を『Firefox about:config』に加えて、英語のサイト目当てに再度Google検索。

で無事、redditの当該情報がヒットしました。

日本語の役に立たないビュー稼ぎのサイトでなく、ピンポイントの情報を探したい場合はこうやって英語のサイトを検索すると目当ての情報を見つけやすいです。

役に立たないサイトがSEOで検索上位に上がるようになってしまった弊害ですね。

 

2~3日使用して以前通り複数タブを開いても、Firefoxが重くなったり(パフォーマンスが低下したり)効率モードに移行しなかったのを確認したので公開しました。

対応するのは良いのですが、パフォーマンスが低下する場合があるのであれば、Edgeみたいにオプションで切り替えられるようにして欲しいですね。


【注意喚起】ドラレコを自分で付けることをお勧めしない/旧ミライースへの前後ドラレコ装着方法【素人DIY】

2023年06月10日 21時24分53秒 | 日記

私:自分の車にETCを付けるぐらいは出来るDIY好きの素人 

弟:某自動車ディーラー勤務

 

先日ようやくドライブレコーダーを愛車に装着した後の雑談。 

私「ドラレコって付けるの面倒くさいねぇ」 

弟「ドラレコ?付けるの難しくないし、そもそもディーラーでも内装なんか剥がさないで、クッションテープ巻いて隙間に配線押し込むだけだよ」 

私「後部カメラは?」 

弟「アレは面倒くさい。配線の長さを測ってリアハッチの蛇腹を通して、内装を剥がして線を通して……etc etc」 

 

結論:前のカメラだけなら素人でも出来るけど、後部カメラがあるなら2万円払っても業者に頼んだ方が良い。 

どうしてもやりたいなら、内装の剥がし方や戻し方をしっかり頭にたたき込んでおく。 

(その知識があるだけで2~3割は楽になると弟談だが、私もその通りだと思う) 


それはそれとして、どうしても自分で取りつけたいという人も居るでしょうから、私が取りつけた時の手順を参考がてらに貼っておきます。

道具は以下の様な物が必要です。

・内張はがし 

プラスチック製でガラスなどを傷つけない物、写真のは『エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ

・クリップリムーバー 

内装のピンを外す為の物、無くてもマイナスドライバーで代用出来る、写真のは『ベッセル(VESSEL) メガドラ クリップリムーバー CR×120 970 

・テスター 

ヒューズから電源をとる場合に必要、画像の様な物じゃ無くても『簡易検電テスター』でOK 

・配線ガイド

内装の内側やフレームの間にドラレコなどのケーブルを通す為のフレキシブルな針金。写真のは『エーモン(amon) 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m

・ショック吸収テープ 

ケーブルに巻き付けて簡単には落ちてこないようにする為、厚みが出るテープなら正直何でもいい。

・マスキングテープ 

配線ガイドとコードが簡単に外れないように、かつ取り外すとき剥がしやすいように買った。(無くてもいい) 

  

あとはドライブレコーダーの付属品がサービスソケットから電源を取るタイプなら『増設用電源ソケット 

内部電装品から電源を取るタイプなら『エレクトロタップ(配線コネクター)』や『ミニ平型ヒューズ電源 15A』が必要です。 

他に『ギボシ端子』や『アース端子』が必要なら、それらを接続する為の『電工ペンチ』もあった方がいいが、無くてもラジオペンチで代用出来なくはないです……が素人なら電工ペンチで、しっかりとかしめておいた方が良いです。 

 

あと何故リンク先で『エーモンの製品』を薦めているかというと、Amazon以外にホームセンターでも入手しやすく、Amazonより安価に買えることもあるからです。 

あとAmazonにて必要な部品類や工具類を、セット購入で安く買える組み合わせが沢山あるからです。 

 

以下は『旧ミライース(LA-310S 丸いヘッドライト)』の場合の実際の手順になります。(新しい四角いヘッドライトのミライースは、リアハッチ回りとかの構造が少し違います)

作業に入る前には、配線したい場所付近の内装の取り外し方を事前に頭にたたき込んでおきましょう。

外し方も大事ですが、以下のように内装を外した時に逐一写真を撮って、どの溝や凹凸にどのようにはまっているかの写真を撮っておくと戻すときに楽です。 

ミライースの前左ピラーのカバーを、慎重にでも大胆にグイッと外してザックリと配線します。(あとで長さを調整するのできつめに固定しない)

 

最初は内装の裏側を這わせようとしたが、どうやっても進まなかったので上部の溝に押し込んで後ろ側へ配線しました。 

ちなみに上を這わせられなかったので念のため落ちてこないように&ビビらない(車の振動で動かない)ように、粘着力が高くて屋外用途にも向いた劣化しにくいアサヒペンのパワーテープでビビらないように固定しました。 

 実際には後部から前部へ配線しているのですが、端子の形状を考えると前から後ろへ配線をした方が楽でしたね。

前部カメラに接続する端子が『L字』後部カメラへの端子が『ストレート』なので、ストレートの端子の方がせまい場所を通しやすいからです。 

なので写真は実際の取りつけ順と逆に掲載しています。 

ケーブル端子の形状が筆者の買ったドライブレコーダーと逆なら逆の手順で、どちらも同じ形状ならどちらからでも良いと思います。 

 

リアハッチの蛇腹を外します。

 ○で示したところにノッチがあるので、クリップリムーバーやマイナスドライバーで押し込んで慎重に外します。 

 

配線具を使ってリアハッチの内部を通します。 

まず蛇腹の中を通します。

 

矢印の通り一旦下まで通してから、ヒーターの配線出口からコードを出します。 

(旧ミライースは写真右の曇り止め&融雪用熱線の配線出口以外、コードを通す場所が無いっぽい) 

 

無事線が通ったら落ちないようにクッションテープを巻いてから、内装剥がしを使ってコードを隙間に押し込んでいきます。 

リアカメラへのケーブルを接続したら、ケーブルのたるみがなくなるよう調整しつつ前部カメラに接続します。 

 

後部と同じようにクッションテープを巻き上部の隙間に押し込んで、落ちないようにします。

 

前後余ったケーブルは、左ピラーを通してグローブボックスの中に引っ張ってまとめます。 

 

ヒューズボックスから電源を取り前部カメラに接続後、余ったケーブルと電圧変換アダプタなどを結束バンドでまとめて適当な場所にに固定したら、左ピラーの内部でケーブルがビビらないように結束バンドなどでしっかり固定します。 

 

完了です。 

 

実は後ろの内装を剥ぐときに、プッシュプルピンをクリップリムーバーで無理矢理外そうとして壊してしまったんですね。 

プッシュプルピンは内側を押すと外せるピンです。 

クリップリムーバーやマイナスドライバーで無理に外そうとすると壊れます。

そんなわけで、事前に内装の外し方をみっちり頭にたたき込んでおく必要があるのです。(自戒の念)

 

もし壊してしまったら、以下の場所で買えます。 (以下の画像とリンクはダイハツ ミライース用の物)

Amazonだと10個単位だったりしますが、楽天市場の上記ショップだと3個から買えて数百円で済みます。

まぁこんなことが起こりうるので、ETCを自分で取付けしていい気になっているDIYを囓った程度の素人(私のことです!)に、ドライブレコーダーの取付はお勧め出来ないんですよ?

けれどDIYは失敗しないと上達もしないので、私はこれからもDIY続けますけどね。


HDMI マトリックス セレクター『OZJ1-1』のレビュー&映像信号が切れたときの対処法と主な原因

2023年05月18日 15時35分54秒 | レビュー

◆正式タイトル:『OZJ 1』あるいは『OZJ1-1』あるいは『MH42-C1』と呼ばれるHDMI マトリックス セレクターのレビュー&映像信号が切れたときの対処法と主な原因

◆せっかちな人への原因と対処法

  1. 映像信号が出ない場合はリモコンで何度かチャンネルを切り替えるか、同じチャンネルに設定してみる。
  2. それでもダメなら一回USBケーブルを抜いて、再度差し込んでやりなおす。
  3. またUSB端子が複数あるACアダプタは良くないので、USB端子1口でかつ電流量切り替え機能の無いACアダプタを使用する。(USB-TypeC PD対応とかは、後に述べる要因から多分1口USBでもダメだと思われる)

 

◆以下簡易レビュー

Amazonやアリエクで売られている中華製ノーブランドHDMIマトリックス切替機で、マニュアルには『OZJ 1』『OZJ1-1』と、箱には『Model No:MH42-C1』と表記されているブツ。

複数のHDMI入力を切り替えたり、HDMI出力を分岐させて違うモニタに表示させたりキャプチャーで取り込んだりする為の機器として、もちろんHDMIセレクターとしても使える。

2つの出力先に違う映像を割り当てたりすることも可能でなおかつ音声用に光デジタル出力端子を備えているのが特徴。

似た様な物がサンワサプライから出ているけれど音声出力の制限がOZJ1-1には無く、対応規格で4K60Hzに対応の点ではOZJ1-1の方が上(と言えるかどうかは実用的には微妙なところ?)

その代わりサンワの方はディップスイッチでは無くオートで適切に入力を管理し、リモコンで簡単に音声を2chと多チャンネルに切り替えられる点がメリット。


安心して買えそうなサンワサプライの『400-SW027』

製品仕様: https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SW027


これはおそらく中身が同じ、ラトックシステムの『RP-HDSW42A』

製品仕様: https://www.ratocsystems.com/products/audio_visual/matrix/matrixfull/rphdsw42a/


これは中華メーカーだけど、おそら上記二つのOEM製造元だと思われる品(型番未表記)でPorttaってブランドのブツ。

これが一番安いし5年保証を謳ってるって事は品質に自信があるんだろうけれど、実店舗に販路があるサンワやラトックに比べ、果たして5年後に生き残ってるメーカーかどうかは微妙。

 


話を戻して…。

最初は上の中華メーカーのOEM製品を買おうと思ったけれど、自由度と対応形式と付属品の多さが決定打となって『OZJ1-1』を購入。(定期的にセールで5000円を切る)

 

取りあえずこちらの用途(サブモニタにもゲーム機などの映像を出力させる)には問題なく、初期不良とかは無かったので一安心。

レビューにあったとおり時折映像信号が途切れたりする事はあったけれど、チャンネルを切り替えたり同じチャンネルにしたり、それでもダメならACアダプタを抜いて再起動でなんとかなっている

一度安定すれば、1~2時間以内に再び症状が起こることはまずない。

だがACアダプタを複数口のある物にしたり、間にUSB電流チェッカーを挟んだら映像信号が途切れる頻度が多くなった。

複数口のUSB充電用ACアダプタは、物によって電流がごく短い時間だけ途切れることがある。(おそらく接続機器の数に応じて電流量を切り替えたりするからだと思われる)

以前ダイソーのUSB給電時計にバックアップ電池を入れてなかった頃、これが原因で他の口で充電を始めた途端2回ほど時計の設定がリセットされてしまった。

なので映像信号をなるべく途切れさせたくなければ、複数口のUSB充電用ACアダプタを使わず付属があれば付属の物を使い、無い物を買ってしまった場合は一つ口のUSB充電用ACアダプタを使えば多少は途切れにくくなると思う。

あとAmazonのマーケットプレイスには同じ形状の品がいくつも出品されているが、ACアダプターや光デジタルケーブルをつけてくれるかどうかは出品者によるので、付属品を良く見てから購入することをオススメしたい。(上のアフィリンクは一応ケーブル&ACアダプタ付きのものを設定してあるので良ければどうぞ)

出品者によってはアダプタ無しで、本体と充電用ケーブルのみ…というのも多い。

Aliexpressでは光デジタルケーブル無しの物が1000円ぐらい安く買えるが、Amazonでも5000円を切る事はあるので、不良品を引いたときの手間を考えたらAmazonで買う方が安心だと思われる。 

他の(中身の基板はおそらくOZJ1-1と一緒で、外側の形が違うだけの)安いのが良ければ十分吟味すべし。 

◆今日の結論

個人的には安心が欲しいならサンワかラトックのヤツそこより値段を追求したければPorttaのブツをオススメしますわ。

説明書見ながらディップスイッチいじらなくても、多チャンネルと2chをリモコンで切り替えられて簡単なので。


◆上で書かなかったOZJ1-1の詳細レビュー

私が買ったブランド[Nothers]かつ相手では、中身と梱包具合はこんな感じでした。

前面

SPDIFを同時出力しているかどうかは分かりませんが、ステレオミニアナログ端子は同時出力しています。

差し替えするよりこういうのを買って挿しておくと、切り替える必要がなくて便利です。

 

後面

底面(QCマークがあり、意外にも検品はしている様子)

リモコンはコレ

似た様なリモコンが似た様なHDMIマトリックスセレクターでも採用されているので、同じリモコンなら外側の形状や端子が違っても同型基板の可能性が高そうです。

いや…リモコンだけが共通部品で、あとは基本となる基板の海賊版の可能性もあるかも知れません。

リモコンで使っている電池はコレ。

 

ACアダプターについてですが、OZJ1-1の実際の使用電流を計ったところ0.5A未満だったので、付属したACアダプタがアリエクで100円未満の安物(予想)であろうが、それこそダイソーのちょっと古い物(1A対応とか)でも問題無いと思われます。 

むしろ充電用の複数USB端子が付いている便利なACアダプターは、冒頭でも書いたとおり常時通電するデジタルガジェットには向かない可能性が高い事が分かりました。

なのでこの製品も付属のACアダプターを使う事を推奨したいぐらいです…PSEマーク付いていればね?

付属のUSBケーブルは50cm程度と非常に短いので設置場所に注意する必要がありますが、駄目ならダイソーとかで長いやつを買ってくればいいだけですので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

 

多分安物だろうけれど光デジタルケーブルを2本付けてくれるのは有り難いですね。

一時期中華ガジェットに付いていた線が細くてバキッと折れそうなケーブルでないのは、ちょっと好印象です。

でもこのケーブルを標準で入れる構造の箱になっていないと思われ、箱の上蓋がすこし盛り上がっていました。(無理矢理詰め込んだのかな?)

 

前面のEDID変更ディップスイッチで、送信する画素数や音声形式を変更出来るのですが、標準の『TVコピー』(おそらく受け側のEDIDをコピーする)は完璧に機能するわけではない様です。

ウチではSONYのサラウンドワイヤレスヘッドホン用の親機(MDR-HW700DS)がくっついていて、Dolby Digital/DTS/AAC/リニアPCM7.1chなどに対応しているのですが、TVコピーだと以下の画像のように、リニアPCMの2chしか対応していないとPS3に言われました。

 

まあディップスイッチを切り替えて、認識させればちゃんと通るようになるのですが、それでもPS3ではビットストリーム出力の相性問題なのか多チャンネルと認識されず、PS4でようやく多チャンネルの音声が通ったのを確認出来ました。

AAC非対応だって何処かに書いてあったような気がするので、AAC対応だとセレクター側で拒否するのかも知れません。(他で試していないので真偽は不明です)

あとリニアPCMは2chしか対応していないようですが、これはサンワの方のやつもそうなので中華の安物だから…という訳でもなさそうです。

まぁ1万円切るマトリックスセレクターなんて価格帯を考えれば、サンワのも含めて安物なんだから諦めるべき所なんでしょうけど。

私はコレで充分以上に満足していますが、他人に薦めるならサンワかラトックかそれのOEMっぽいPorttaの方でしょうね。

だって以前使っていたサンワのHDMIセレクターの方が、2ch←→多チャンネル音声切替が楽で使いやすかったので


【招待コードRDCUZG】メルカリ初登録だけで1500円分のポイントを貰える『はじメル』キャンペーン応募の注意事項【登録前にぜひ読んで!】

2023年04月27日 16時31分22秒 | 日記

CENTURYのUSB充電用ACアダプターが格安で手に入りそうだったので、メルカリ始めました。(ACアダプターは貯まってたdポイントで買えました)

今始めると登録だけで双方通常の3倍の『1500ポイント貰えるそうです。

ただし重要な条件が三つあります。(詳しい内容は上記画像リンクからご参照ください)

  • 招待者および招待された側がキャンペーンにエントリーする(登録後でもOK)
  • メルカリアプリから登録する
  • 本人確認を済ませる(キャンペーン終了翌日から13日目まで、アプリ内から可能)

とくに真ん中の『メルカリアプリから登録する』が重要で、パソコンから登録した場合招待コードの入力画面が出てきません。

私はパソコンから登録してしまったので、招待コードの存在に気付きませんでした。

過ぎてしまった事は仕方ありません。

私はキャンペーンエントリー&本人確認済みなので、メルカリ未登録の人はもし良ければ私の招待コード『RDCUZG』を使って登録してみてください。

あとアプリからでないと招待コードは使えないので、アプリダウンロードも忘れないでくださいね。

Androidの方はGoogle Playから


iPhoneの方はApp Storeから


私の様なパソコンから登録済みの人間でも、招待コードを使って初出品することで500円分のポイントは貰えるようですよ?

招待コードは『RDCUZG』ですので、お間違えのないよう。

今日はポイント欲しさに、メルカリの回し者になってみました。

あと必要な『本人確認』はAndroid版アプリなら以下の場所から可能です。

マイナンバーカードがあり、スマートフォンがNFC(おサイフケータイ機能)を搭載していて、ICチップを読み取れるタイプなら短時間で確認が終了します。

ただしその際は『署名用電子証明書暗証番号』という、マイナカード申請時に登録したパスワードが必要になります。

非対応のスマートフォンでも、免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書として使えるものを、スマホで撮影して画像を送信する事で可能です。

これらの本人確認もパソコンからは出来ないようです。

…まぁパソコンよりスマホを使っている人の方が多いから優遇されるのも仕方ないのかなぁ…時代の流れか…