錦織が敗退して日本では終わったかの様ですが、ウインブルドンは続いています。
やはり、10年前とは明らかに体の軽やかさやしなやかさが失われてきていますが、
37才という年齢が信じられないプレーぶりのフェデラーです。
そして、ナダルも年齢のハンデを生かしてフェデラーに勝てる可能性のあるプレーヤーだと思うのですが、
実力が拮抗するもの同士、プレースタイルとしてはフェデラーの方が有利。
2007・2008年の決勝でスーパーショットを連続して戦った2人が今でも思い出されます。
もう1つの準決勝を32才のジョコビッチが勝ち上がりました。
選手生命が長いプレーヤーというのは細身の体型で怪我の少ない選手、
まさにジョコビッチがそういう選手だと思うのですが、
過去にはウインブルドンで4回優勝しています。
今回、その回数を5に伸ばせるのか?
それともフェデラーが8から9に伸ばすのか?
楽しみな決勝となりました。