有名なフランス料理のレシピ本を英語に翻訳した人とその料理を作ってブログを書いた女性のストーリーです
『ジュリー&ジュリア』(2009年公開)
違う時代を生きる2人の女性をホームメイドのフランス料理と言う共通点を交えて交互に描いてます
2人とも実在する人物で実話を元に作られているそうです
524種のレシピを本に纏めたジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)
時代を超え、
レシピ本通り料理を作ってブログにするジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)
レシピ本通り料理を作ってブログにするジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)
2人の努力は、、、料理は、、、愛情は、、、♠♣♥
冒頭に舌平目のムニエルをレストランで食べるシーンがあるのですが
調理パンに入った出来立てを給仕に取り分けてもらい・・・
も〜!初っ端からやられました!
この映画を見る人なら、
必ず期待するシーンがあると思います
ずーっと、ワクワクして待っていました
運命の電話です♦
ジュリアを演じたメリル・ストリープは、
改めてスゴい女優さんだと思わされました
今回は実在した有名人でしたので、
かなり雰囲気作りをしてたと思うのですが、
この方が演じる人の幅は全くスゴいです
メリルってこんな感じだったっけ?といつも思わされます
ちなみに、夫ポールを演じていたのはスタンリー・トゥッチで、『プラダを着た悪魔』で彼女の右腕役のナイジェルとして共演していた方でした
ジュリアはスミソニアン博物館にキッチンを展示されるほどの超有名人です
日本人が知らないエピソードも色々散りばめられているようで・・・
若い頃にアメリカの諜報機関に勤務しており、
結婚相手が大使館駐在員なこともあって、
バレンタインパーティの時にお客さんに
「スパイだったんでしょう?」とからかわれております
結婚相手が大使館駐在員なこともあって、
バレンタインパーティの時にお客さんに
「スパイだったんでしょう?」とからかわれております
大事なソースのレシピをタイプライターで打ち、
赤鉛筆で「TOP SECRET(極秘)」と上下にサインする辺りも、
何か匂わせます(笑)
赤鉛筆で「TOP SECRET(極秘)」と上下にサインする辺りも、
何か匂わせます(笑)
見ていて
現代の日本の家庭料理の便利さと
ブログに対する姿勢のことに気付かされます
ブログに対する姿勢のことに気付かされます