ジャケ写のコメディ感を見てレンタルしてきました
インドの社会事情をコメディタッチで描いてるそうです
『ヒンディー・ミディアム』(2019年公開)

インド社会の中間層(お金はあるけど上流社会入りしていない)夫婦が、我が子を名門私立校に入学させようと奮闘します
社会の事情が違えど、財を成した後にはステータスが欲しくなるのは日本も同様です
奥さんにべた惚れの主人公ラージを演じるのはイルファーン・カーン

妻ミータを演じたサバー・カマルという女優さんは、菜々緒さんのような森泉さんのような顔立ちながら、とにかく娘の(小学校?)お受験に必死です

受験のために引っ越しもします

下町に住む親切な隣人が、本当にいい人で驚きました〜
いい人すぎて早死にしそう(泣)
『ヒンディ・ミディアム』というタイトルは、インドの中間層?という意味かなと思ったのですが・・・
インドの上流社会は英語で生活しているようで、そのため、
お受験の目標となる名門私立校は授業を英語でする
English-medium schoolです
(日本でもインターナショナルスクールなどでやってます)
対して公立校では"普通に"ヒンディ語で授業をしています
それを、Hindi-medium(ヒンディー・ミディアム)とあえて表現してるということみたいです

彼は『Angrezi Medium』(英語で授業する学校の意)という続編的な映画を撮影後、2020年4月に亡くなられています
ご冥福をお祈りします