人工知能が暴走する危険は、昔からよく映画の題材になります
そして個人的に好きな映画も多いです
マイコン時代のハッカー少年がおこすクライシス映画『ウォーゲーム』
(1983年です・・・古くて恐縮です!)
このころよりコンピューターは格段に性能を上げ、緻密な計算による暴走でなんでもできる様になってきます
『イーグル・アイ』(2008年公開)
特定の個人を予測不能の方法で抹殺できるようになったシステムは無敵です
多くの犠牲を払う方法をとりがちですが、
これは?!
主人公の2人に近付く車
2人に車を明け渡すと、キレてその場を逃げ出す男
すると、高圧線がショートして切断され男を追いかけ…OMG
こんな事も可能なのかよ〜どんな計算なんだ…スゴ過ぎます
このシステムの狙いは何なのか?
なぜこの2人が選ばれたのか?
予想もつかない緻密な段取りで計画が進んでいく様が
緊張感のある映像になってます
主人公の男女の距離感があって、
最後まであまりベタベタしないのも好感でした
お気に入り手持ちの1本です
関連ネタ
◉主人公の男:シャイア・ラブーフ
同様ネタの映画では『アイロボット』にも出演
最近では『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のマッケンロー役も演じてました
◉主人公の男の父役が、『ダイハード2』のテロリストリーダーの役者さん(ウィリアム・サドラー)でした
ホテルの部屋で裸で体術の型をやってたシーンが忘れられません
◉同年に公開された『名探偵コナン/戦慄の楽譜』と類似する仕掛けがまたミラクル感じました
公衆電話の小ネタをはさむあたりは
『ウォーゲーム』の要素も入ってましたね