こんにちは。
11月も半ばですね。
私は昨日、資格取得の試験を受けてきました。
自己採点は・・・・・・でした。
また、勉強しないといけませんが、
しばし、勉強から解放されました!!
いぇーい!!!
・・・・・。
さて、題名の「ALC壁」ですが、
先日、塗料メーカーさんとお話していると
「熊本地震以降、ALC壁の雨漏り現場ばかり」との事。
思い返すと、弊社も雨漏り現場のほぼ全てが「ALC壁」の建物でした。
ここも
ここも
ここも
ここも
あそこも、あ、あれも。。。。という感じです。
そして、今見積り作成中の現場も、ALC壁です。
ここで、ALC壁について「建築改修実務辞典」より
ALCパネルの利点は軽いこと、耐火性があり、施工性のある事が利点として挙げられるが
同時に強度がコンクリートの1/4~1/6程度で低く、破損し易く、吸水性が高いことなどが問題となっている。
となっています。
私も、お客様へ説明するときは、1番に
「軽く施工性がありますが、吸水性が高い事」を説明しています。
正直、女性の私でもカッターで切れるぐらいです
そして、鉄骨造など屋根、床、壁に使用される事が多く
鉄骨を伝って、どこに雨漏りが現れるか分からない事があり
雨漏り原因を特定する事がすごく難しいです。
その為、ALC壁の建物は雨漏りが止まるまで
1年以上かかる事も。。。。。
メーカーさんは5年間悩まされた現場がある。とも仰ってました。
そして昨今の雨の降り方!!異常です。
構造と天候・気象も相まってこれから雨漏り調査の需要は伸びてます!!
弊社では、費用対効果を考えながら
1現場1現場 心を込めて見積及び仕様をご提案しております!
お気軽にお尋ねください!
有限会社 トラスト技研
熊本市中央区下通2丁目4番5号
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