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ALC壁の建物。

2021年11月15日 12時04分08秒 | 無足場工法

こんにちは。

 

11月も半ばですね。

 

私は昨日、資格取得の試験を受けてきました。

自己採点は・・・・・・でした。

また、勉強しないといけませんが、

しばし、勉強から解放されました!!

いぇーい!!!

・・・・・。

 

 

さて、題名の「ALC壁」ですが、

先日、塗料メーカーさんとお話していると

「熊本地震以降、ALC壁の雨漏り現場ばかり」との事。

 

思い返すと、弊社も雨漏り現場のほぼ全てが「ALC壁」の建物でした。

ここも

 

ここも

 

ここも

ここも

 

あそこも、あ、あれも。。。。という感じです。

そして、今見積り作成中の現場も、ALC壁です。

 

ここで、ALC壁について「建築改修実務辞典」より

 

ALCパネルの利点は軽いこと、耐火性があり、施工性のある事が利点として挙げられるが

同時に強度がコンクリートの1/4~1/6程度で低く、破損し易く、吸水性が高いことなどが問題となっている。

 

となっています。

私も、お客様へ説明するときは、1番に

「軽く施工性がありますが、吸水性が高い事」を説明しています。

正直、女性の私でもカッターで切れるぐらいです

そして、鉄骨造など屋根、床、壁に使用される事が多く

鉄骨を伝って、どこに雨漏りが現れるか分からない事があり

雨漏り原因を特定する事がすごく難しいです。

 

その為、ALC壁の建物は雨漏りが止まるまで

1年以上かかる事も。。。。。

 

メーカーさんは5年間悩まされた現場がある。とも仰ってました。

 

そして昨今の雨の降り方!!異常です。

構造と天候・気象も相まってこれから雨漏り調査の需要は伸びてます!!

 


弊社では、費用対効果を考えながら

1現場1現場 心を込めて見積及び仕様をご提案しております!

お気軽にお尋ねください!

 

有限会社 トラスト技研

熊本市中央区下通2丁目4番5号

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