スーパーを覗いたら鰻の日だったか、売り場にはいつもより多く鰻が並んでいた。
茶、茶、茶、茶、茶…蒲焼きだらけのその一隅に白焼き。
“豊橋のおじちゃん”から白焼きを食べさせてもらって以来、僕は白焼き派になった。
とはいえ、高い!
何で蒲焼きよりも加工の手間が少なそうなのに高いのか、見当がつかない。
うーん、一尾で食費2日分ほどか…と一旦離脱。
忘れずに炭酸を買おう…と飲料水売り場へ。
どれが良いのか分からず、とりあえず売れ線らしいのの小さなボトルを1つ。
他に、食の先生から「食べるならせめて無添加にしなさい」と助言されたので少々割高だが無添加のポテトチップスをひと袋。
ひと袋55g入りでカルビーなどの1.5倍ほどのお値段。
その後、現金をチャージして再び鰻売り場へ。
値札を範囲外に隠して。
あはは( ̄▽ ̄;)、買っちゃった!
独りで食べるには大きいので、半分残して明日のお弁当に入れよっと。
ひみつ🙊日記
もう30年ほど前になるだろうか、豊橋在住のおじちゃん(お祖父様の年の離れた弟)から、ちょうど今ぐらいの時期にお祖父様宛に箱で鰻が届いた。
会社経営で成功した人で、箱詰めで送られてきたそれは浜名湖産、最高級の天然鰻の白焼きだった(と、記憶している)
当時まだ白焼きというものを知らず、「白い鰻!」と僕らは大興奮した(笑)
今でこそ山葵を付けて食べるが、そのときは付属のタレをかけて食べた。
その翌日。
見事にお腹を壊した🤣🤣🤣
母からは「普段口にできないようなものを食べたから、お腹がびっくりしたんだよ」と言われた。
再掲。
おまけ
お気に入りさんがレジにおり、そこに並ぶ。僕が高い買い物をしようとすると「これ買うの?」と問い質してくることがあり、内心ドキドキ。
白焼きのパックを目にして「白!」と言うので、「こっちの方が好きだから…」
「分かる」と、意外にも咎められず。
「蒲焼きはタレで(鰻の味を)誤魔化してるよね~」と意見が合った(笑)
追記
半分食べた。
焼きたてだったのだろう、固くもなっておらず適度に脂も乗っており旨い!と思える鰻だった。
これでもう少し安ければ文句無しだが。