お手軽メガネショップと言えば、JINSとZoffあたりが有名どころですが、
ド近眼の人間の場合、Zoffではレンズに追加費用が掛かってしまうので、
基本的にレンズ費用が発生しないJINSをよく利用しています。
さて、この手のメーカーが出てきてから機能に+αしたメガネが色々と発売されていますね。
ブルーライトカットレンズが有名どころですが、今回のお題は目の乾燥を防ぐというJINSの
「JINS MOISTURE」についてです。
JINS MOISTUREは花粉対策メガネに似たような外観に水タンクを側面に装着しており、
その水タンクから水蒸気が出ることで、目の周りの湿度を上げて乾燥を防ぐ仕組みです。
現行製品は水を吸ったスポンジから水蒸気を出す仕組みですが、
初代ではそのまんま、水を入れたタンクをセットし、タンクの穴から水蒸気を出します。
↑初代MOISTUREの水タンク。タンク側面上部に蒸気口が2列ならんでいる。
なんとなく予想付くと思いますが、タンクからの水漏れが発生するため評判は芳しくなく、
2代目モデルでは貯水の方法を変更してきました。
また、初代はフレームのデザインや、視野角(フレームが厚く側面が見えずらい)の問題で、
外での使用はほぼ無理。家専用メガネと言えます。
家専用メガネとして、こめかみあたりで挟み、耳にかけないメガネを持っているのですが、
アウトレットセールで初代モデルが格安で出ており、
ブルーライトカットレンズへのアップグレード無料の期間があったので購入した次第です。
漏れるとわかっているなら対策をするまで、です。
アウトレット価格2000円に度付きレンズ変更で+2000円なり。
購入から2週間程度は普通に使用していても水漏れは出なかったのですが、
やはり時間がたつにつれて漏れてくるようになりました。
対策として、レビューでよく書かれていた、タンクにスポンジを入れる方法を試したのですが、
貯水容量が大きく減ってしまうのと、蒸気口を塞いでいる感じになってしまうので、
効果が薄れてしまっている気がします。
↑手頃なスポンジがなかったので、綿を詰めてみました。貯水量は大きく減少したと思います。
いろいろ試したりしていくうちに気付いたのが、漏れの発生源です。
少なくとも、私の持っている個体は蒸気口から漏れているのではなく、
タンクの蓋の隙間から漏れている事が判明しました。
水タンクの上面。中心の穴が水の注入口で、ここが水漏れの原因と疑ったりもしましたが、違いました。
原因がはっきり分かれば対策は簡単です。
タンクと蓋の間に隙間ができないように間にシリコンを注入して密閉しました。
メンテナンスを考えなければ、接着剤で完全にくっつけてしまってもよいと思います。
↑赤線部分にシリコンを塗り込んで密閉性を上げました。
とりあえず対策してから、2週間。水漏れがなくなり快適に使用できております。
ド近眼の人間の場合、Zoffではレンズに追加費用が掛かってしまうので、
基本的にレンズ費用が発生しないJINSをよく利用しています。
さて、この手のメーカーが出てきてから機能に+αしたメガネが色々と発売されていますね。
ブルーライトカットレンズが有名どころですが、今回のお題は目の乾燥を防ぐというJINSの
「JINS MOISTURE」についてです。
JINS MOISTUREは花粉対策メガネに似たような外観に水タンクを側面に装着しており、
その水タンクから水蒸気が出ることで、目の周りの湿度を上げて乾燥を防ぐ仕組みです。
現行製品は水を吸ったスポンジから水蒸気を出す仕組みですが、
初代ではそのまんま、水を入れたタンクをセットし、タンクの穴から水蒸気を出します。
↑初代MOISTUREの水タンク。タンク側面上部に蒸気口が2列ならんでいる。
なんとなく予想付くと思いますが、タンクからの水漏れが発生するため評判は芳しくなく、
2代目モデルでは貯水の方法を変更してきました。
また、初代はフレームのデザインや、視野角(フレームが厚く側面が見えずらい)の問題で、
外での使用はほぼ無理。家専用メガネと言えます。
家専用メガネとして、こめかみあたりで挟み、耳にかけないメガネを持っているのですが、
アウトレットセールで初代モデルが格安で出ており、
ブルーライトカットレンズへのアップグレード無料の期間があったので購入した次第です。
漏れるとわかっているなら対策をするまで、です。
アウトレット価格2000円に度付きレンズ変更で+2000円なり。
購入から2週間程度は普通に使用していても水漏れは出なかったのですが、
やはり時間がたつにつれて漏れてくるようになりました。
対策として、レビューでよく書かれていた、タンクにスポンジを入れる方法を試したのですが、
貯水容量が大きく減ってしまうのと、蒸気口を塞いでいる感じになってしまうので、
効果が薄れてしまっている気がします。
↑手頃なスポンジがなかったので、綿を詰めてみました。貯水量は大きく減少したと思います。
いろいろ試したりしていくうちに気付いたのが、漏れの発生源です。
少なくとも、私の持っている個体は蒸気口から漏れているのではなく、
タンクの蓋の隙間から漏れている事が判明しました。
水タンクの上面。中心の穴が水の注入口で、ここが水漏れの原因と疑ったりもしましたが、違いました。
原因がはっきり分かれば対策は簡単です。
タンクと蓋の間に隙間ができないように間にシリコンを注入して密閉しました。
メンテナンスを考えなければ、接着剤で完全にくっつけてしまってもよいと思います。
↑赤線部分にシリコンを塗り込んで密閉性を上げました。
とりあえず対策してから、2週間。水漏れがなくなり快適に使用できております。
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