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気になる物・事に気が向いたらレビューを書きます。
ピンポイントでヒットした人の参考になれば幸い。

MAG B550M MORTARを買いました あとメモリも。

2020-09-14 | 日記
以前のレビューの末尾に買い換えたいとちょろっと書きましたが、買いました。
MSIのマザーボードは発売当初より、少し(1割程度)値段が下がったようです。
割高感が解消されたので、思い切って購入です。

マザーボード(とメモリ)交換しても、CPUとGPUが変わっていないので、
特に細かくレビューする内容はありませんが、発熱が減ったのは間違いないです。

↑マザーボードの箱。買いましたって証明くらいしか意味ないですね。


↑CPU周りはヒートシンクだらけでちょっと手狭。エアフロ―に気を使いそう。
裏面のI/Oシールドは一体型。一体型の方が世間的にはポイント高いようですが、
ケースファンと干渉して、逆に取り付けに苦労しました。


↑メモリスロットは両開きタイプ。
B350M BAZOOKAは片ラッチで、ケース取り付け後でも取り外しやすかったんだけどなぁ。


↑マスキングテープを使って、ちょっとだけ真面目にCPUグリスを塗りました。
そして案の定、CPUクーラー取り付けの際に台無しにしました。


↑購入したメモリはこれ。F4-3600C19D-16GSXWB
ネイティブ3200MHz動作のものを購入するつもりでしたが、安かったので、つい。
同じシリーズなのに3200MHz版の方が高いのはなんでだ?と思ったのですが、
あちらはネイティブ3200MHzのチップで、CLを短縮したOCメモリのようです。結構違う。
取り付ける前にヒートシンクのカモフラ塗装の一部が剥げました。まぁいいですけど。


値段だけ見れば、B450やA520に手を出せば良いのですが、PCIe4.0対応のGPU持っている事と、
Intel、NVIDIAがそれぞれPCIe4.0対応製品を発表した事、次世代ゲーム機のストレージもPCIe4.0ベースである事から、
もう少し待てばPCIe4.0対応のSSDもお手頃価格になってくるのでは?と、考え期待を込めての選択です。
実際、今のところ市場に出ているPCIe4.0対応のSSDのコントローラ、1種類だけですからね。競争が起きない…。


結局、購入の決め手はVRM周り+αの安定性でした。安定性ならSTEEL LEGENDじゃないの?と思うこともありますが、
あちらはLEDライティング機能の問題に触れているレビューがありましたので、割と最初の段階で候補から外してしまいました。

LEDライティング機能は必須と言う訳ではないのですが、システム負荷や温度に連動して色が変えられると、
簡易的なモニターとして利用できるので、結構重宝しています。

HPやレビュー記事・動画を見て、上記機能に対応していると確認とれたのは、ASUS、GIGABAYTE、MSIの3社。
STEEL LEGENDも気になる機種でしたので、ASRockにはメールで機能追加してよ!って要望出したら英語で、
担当者に伝えておくね!
今のところ、実装されていませんね。

エントリー~ミドルクラスで、しかもmATXのマザーとなるとレビューも少なく、
情報収集も大変でしたが、候補機の雑感を少し、残しておきます。

〇ASUS
 PRIME B550M-A:
  過不足なく機能は揃っている。選定基準機とした。
  末尾KのモデルはVRMヒートシンクなし&LEDライティング非対応で却下。

 TUF GAMING B550M-PLUS:
  欲しい機能、大体全部入り。価格がネック。
  M.2スロットのヒートシンクがPCIe4.0対応じゃない方のみ。なぜ?

〇GIGABAYTE
 B550M AORUS ELITE:
  機能の割に安い。
  海外レビューでRYZEN7でプレシジョンブーストを入れると、
  CPU温度が100℃を越えているのを見て、候補から外しました。

 B550M AORUS PRO:
  欲しいもの全部入り。最有力候補でした。

〇MSI
 MAG B550M BAZOOKA:
  今まで使用していたマザーの後継機。
  VRM構成がほぼ変わっていない様(新旧ともに4フェーズ)なので、
  発熱の懸念は解消されないと判断し、却下。

 MAG B550M MORTAR:
  B350の時はBAZOOKAとほぼ同じ仕様だったのに、出世した。
  MSIの製品情報には記載ないが、VRMはDrMOSを採用らしい。
  フロントtypeCヘッダが付いてるのはレアだそうです。
  うちのケースはtypeC対応してないですが、将来買い替え時に期待。


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