TJC 第29期夏期研修 ~「駿河のうた」の舞台を巡る~

2010年8月21日(土)~22日(日)
清水港→由比さくらえび館→東京海洋大学(うなぎ)→グリンピア牧之原(お茶)

第29期夏期研修~その6~ 東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センターのうなぎ

2010-09-07 14:34:59 | 6 東京海洋大学のうなぎ
第1日目最後の見学地は東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センター吉田センターのうなぎの養殖池です。由比を15:00ごろ出発して1時間ちょっとで順調に榛原郡吉田町に着いたのですが,研究センターの場所が分からず,多少道に迷いながら16:30近くになってしまいました。狭い道にもかかわらず,大型バスを器用に操作し,上手に敷地内に入れてくれた運転手さんには驚くばかり。西日が当たる暑い中,担当の方(名前を聞き忘れました。写真では手前右の方。)が出迎えてくれました。

まずはハウスの中で飼育されているうなぎを見ました。小さいものはハウスの中で飼育しているようです。説明もしれくれたのですが,少し離れていたので,聞き取れませんでした。

こちらがそのうなぎたちです。どじょうではありません。組曲4番の「うなぎの子守歌」で言う「シラス」から「クロコ」に変わったくらいのところでしょうか?このハウスの中ではうなぎだけでなく,金魚も何種類か飼育していました。

そして,ハウスの外の養殖池も見学しました。板一枚の上を渡って向こう側に行きました。

こちらのうなぎは,水面が光ってよく見えませんでしたが,大きめのうなぎがたくさんいました。

水の入っていない養殖池の中にも入れてもらいました。池の中で養殖されているうなぎの気分をしっかり味わうことができました。

そして,担当の方が池から大きなうなぎを何匹か網ですくってきて,水道のところで団員のみんなに直接触れることができるようにしてくれました。生きたうなぎに触れるのは初めての団員がほとんど。最初は気味悪がっていましたが,だんだんに慣れて,触りまくっている団員もいました。うなぎさんもちょっと疲れ気味でしたね。

生きたうなぎに触れた後は,お礼に「DaN-Ka(団歌)」を歌い,組曲4番「うなぎの子守歌」の1番だけを歌って東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センター吉田センターをあとにしました。次は民宿「東海」へ向かいます。

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