つかっぴぃの雑記帳

たくさんの楽しみと、さまざまな体験を徒然なるままに。

スキャナー

2016年07月26日 | 日記
終活の一環で、カセットテープのデータ化については以前記しましたが、それと同時並行の作業と
して、紙媒体として残っているものをデータ化すべく、初めてスキャナーなるものを買いました。

手始めに、過去10数年間の健康診断結果をスキャン。よくまぁ、そんなものを取っておいたね、と
いうところはさておき、おぉ、なかなか良く転写されてる。
次は前職の社内報をカラーデータで。トータルで1000ページを優に超える量で、且つカラーと
なると取り込み時間は結構かかりますね。振り返って見ると、懐かしい顔がみんな若いんですよ。
思わず紙媒体も残したくなりましたが、そこは目的を見失わず、全て原紙は廃棄。

今は手紙の類に入りました。とりあえず年賀状から。
箱に無造作に詰め込まれた手紙の類を仕分けするところからスタート。一番古い賀状は昭和49年、
最新は一昨年。平成一桁前半の年までは、それなりの枚数もありましたが、20年を過ぎると極端に
減ってます。個人情報の問題で相手の住所が非開示になり、且つ虚礼廃止の流れや年末年始も休み
なく働かされ書く時間もなく、さっと代用出来てしまうメールで済ます等、年賀状から離れてしまう
環境でした。最近の年賀状は『結婚しました』か、『子供が生まれました』系の写真つきが殆ど。
一昨年の最新のそれも、前年結婚式に参列した子からの前者賀状でした。

平成に入ってからのものから作業を始めています。2時間近くかけて設定を確認、そこからは1枚
1分ペースで次々処理。まだ数年分ですが、おー懐かしい!と叫んじゃったもの、抜群のセンスに
笑っちゃったもの、うわっ、この子どうしているかな、と胸キュンしちゃうもの…
データ化した以上は全て裁断し廃棄しますが、これが終われば普通のはがきや封書の類。ちらりと
目は通しましたが、さすがに何通かだけは原本のまま道連れですかね。

カセットテープもそうですが(まだまだ残っています)、紙媒体もかなりの量がありそうです。
長年放置した人生の整理ですので、焦らず無理ない程度に進めていくしかありません。

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