無題

mixiに閉じこもってるのが嫌だったので日記をgooブログに移動してみました。

アジア太平洋フェスティバル

2010年09月19日 21時58分30秒 | 日記
昨年からマリンメッセで行われているアジア太平洋フェスティバルに行ってきました。

一番の目的は、昨年魅せられた、他の出演者の出し物とは一線を画したインドの出し物だったのですが…今年は出ていないのか、滞在中にインドからの出演者を見ることはできませんでした。

仕方ないので(?)食べ歩きに専念することに。
9月も下旬に差し掛かりつつあるのにまたぶり返した暑さのせいか、会場入りしたときにはかなり喉が乾いていたため、まずはアジア各地のビールを売っている列に並びます。
最初に選んだのはベトナムのビール『サイゴン』。
まぁ、あっさりしたふつーのビールです…もうちょっとキリッと冷えていれば美味しそう。

一息ついたので、続いて食べ物を。


カンボジアの豚丼。
注文を受けるカウンターの奥で作っているのですが、自分の後ろにも待っている人がいるにもかかわらず、ご飯をよそう人・肉を乗せる人・卵を乗せる人・野菜を乗せる人…と、のんびりとした何人かの和気藹々とした手を介しつつ作られている辺りがなんともアジア的。^^;
味は多少アジアっぽい風味はありますが、それほどクセもなく美味しく頂けました。


フィリピンのビール『レッドホース』
アルコール度数7%とちょっと強め。
原材料に砂糖が含まれているのが気に止まりましたが、甘いということはなく…アルコール度数を高めるのに使われているんでしょうか。


インドのビールとチキンティッカ。
チキンティッカという名前には馴染みがありませんが、要はタンドリーチキンみたいなもの。
胸肉を串にさしてタンドリーチキンと同様に焼いたもののようです。
スパイシーで美味。
ビールはインドのビールだとして売っていましたが、ラベルに表示されていた原産国はイギリスになっていました…ま、こういうところも含めてアジア的ってことで。^^;

チキンティッカをパクついていたところ、ふと気づくと隣のテーブルに同じ職場の人が。
ご家族で来られていたので、卓上には多彩な品…お呼ばれしたので遠慮なく同席させてもらい、有田の唐揚げと別府の鶏天のご相伴にあずかりました。
ま、日本もアジアっちゃアジアなんですが、アジア太平洋フェスティバルにきてわざわざ食べなくても…と思いつつ、なんというかふつーに美味しいです。
普段食べられるものが美味しいって嬉しいことですね…^^;

さて、来年も訪れるつもりですが…インドからの出し物、あるかなぁ。

食鳴市場 ちゃい夢

2010年09月18日 22時00分46秒 | 日記
 今日のお昼ごはんは、香椎参道にある「ちゃい夢」へ。
 日替わりランチの「ナスとミートソースのスパゲティ」に惹かれ…最近、ナス、好きなのです。
 ちょいと前に食べた夏野菜カレーのナスに始まり、今週は呑みに行けば焼きナス、昼の定食は豚とナスの味噌炒めといった具合。^^;

 日替わりランチの価格は525円とお手軽なのですが、注文の時にデザートに何を選ぶかを尋ねられました。
 この価格でデザート付きなのか…

 出てきたお盆の上には、メインのお皿をはじめ、スープ、サラダ、ガーリックトーストが並んでいます。
 どちらかというと女性向けの店作りのためか、メインのスパゲティこそ量は多くありませんし、個人的な好みを言うとナスはもう少し大きめでジューシーな仕上げが好みではありますが、この価格でこれだけのものを出して採算取れてるんでしょうか。
 嬉しいんですが、思わずそんな心配をしてしまうほどの内容でした。

 食後、デザートのコーヒーゼリー(バニラアイスとミントの葉のトッピング付き!)まで頂いて、会計はきっちり525円(…当然?)。
 日替わりランチには限定20食との断り書きはありましたが、この価格で食べさせてもらうには申し訳ないくらいの内容でした。
 ランチタイムの利用は初めてでしたが、いつもこんなの出してるんでしょうか?

 今度はもうちょっとお店も儲けが出そうな品を注文することにしましょ…
 …ちなみに、この連休中まで、アルコール含む主要飲料が半額のキャンペーンやってるそうです。(宣伝っぽいですが、ちょいと恩返しのつもりで…^^;)


栗元文雄 山岳写真展「山々燦々」

2010年09月06日 03時16分15秒 | 日記
 9月4日、福岡アジア美術館へ。
 知人から、そこで行われている「九州産業大学 芸術学部 写真学科 柴田ゼミナール写真展『十八番(おはこ)』」を見に行ってくれと紹介があり、見に行くことにしたのでした。
 展示されている写真は、撮影者によっていろいろな方向性はありますが、どの作品からも若さが感じられてくすぐったいような気分です。
 …あぁ、自分の歳を実感。^^;

 ひととおり見て回った後、別のフロアで他の展示会が行われているとの掲示を見て、「栗元文雄 山岳写真展『山々燦々』」を見てみることにしました。
 受付から中へ入ると…

 !!!

 風景写真でこれ程のモノが撮れるんですね。
 自分では人を被写体にした写真を撮ることが多く、人が行動するその瞬間を切り出すことのできる写真に興味を持ち、逆に、旅行などで出かけた先の風景については、写真に収めるよりも記憶の中に残すことを好んでいたのですが、どうやら単にうまく撮影できない言い訳だったような心持ちになりました。
 写真というより緻密に描かれた一枚の絵画を見ているよう。
 自然の風景だというのに、構図も被写体も全てがそこにあるべくしてあるようにピタリと収まっています。
 山々を歩き、このように撮影できるポイントを見つけるのにどれだけの労力がかかることでしょう。
 綺麗な写真、絵になる風景、いろいろな写真を見てきましたが、これ程目を写真を見て目を奪われたのは初めてのような気がします。

 撮影者の栗元文雄氏はアマチュア写真家だとのことで、インターネット上で検索してみてもほとんど情報は出てきませんが、これだけの写真を撮る人がほとんど無名で活動していたなんて信じられません。

 つきあいで足を運んだ福岡アジア美術館でしたが、ホントにいいものを見せてもらいました。

さすがの日体大

2010年09月01日 04時38分26秒 | 日記
集団行動

月光浴

2010年08月29日 16時34分31秒 | 日記
 福岡三越で本日(8月29日)まで行われていた「写真展『月光浴 満月の旅』 ~海の底から山の上まで~」を見に行ってきました。

 撮影者の石川賢治さん、福岡の出身だったんですね。
 この人が撮る写真は、以前、パソコンで鑑賞できるデジタル化されたアルバムを購入したことがあり知っていたのですが、出身地などは全く知りまんでした。

 月光に照らされた、青白く静けさを感じさせる写真。しかしなんとなく違和感が…
 自分が購入したCD-ROM版の「月光浴」は1995年に発売されたもので、その頃の作品には、動きのある海の波や川の流れを月明かりのみで長時間露光して撮影したものが多かったのですが、今回展示されている写真は、石や花などの自然物や歴史のある建造物などの静物がほとんどでした。
 あれから15年が経過していますし、あの頃とは撮影対象が変わったのでしょうね。
 今の作品も神秘的で綺麗なことは間違いないのですが、CD-ROMで見たイメージが強かっただけに、なんとなく肩透かしをくらったような…当時パソコンの画面で見たあの写真を、大きなパネルで見てみたかったなぁ。