無題

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ICカード乗車券の弊害…

2010年06月26日 22時14分44秒 | 日記
 本日、ちょいと実家へ行ってきました。

 最寄り駅へ着くと、博多方面への列車が到着前だったので、日々の通勤に使っている定期券で構内へ。
 …しかし、改札通過直後に乗ろうと思った列車がホームへ入ってきて、渡り廊下を越えた乗車ホームへ移動するには全力疾走が必要な模様。
 もう一本後の列車でも博多から実家方面への乗り継ぎに問題は無かったため、当初は博多で購入するつもりだった実家方面への割引切符を先に購入しようと思い、一旦、改札を出ることにしました。

 ところが改札を通ろうとすると警報が鳴り、出られません。
 しばらく前にも同じようなことがあり、その時は問題なく出られたような気がしたのですが、記憶違いだったのでしょうか。
 窓口で経緯を説明し、とりあえず通してもらえたのですが…思い返せば、この時に気がつくべきでした。

 博多へ移動し、そのまま実家へ。
 用事を済ませ、博多へ戻ってきて、一旦改札を出て買い物。
 さて、帰ろうかと改札を通ろうとしたところ…

 また警報が。
 これまで同じことをして改札で引っかかったことないんだけどなと思いながら、近くにいた駅員さんに定期券を見せると、なんと有効期限が昨日まででした。
 有効期限の更新をするよう言われ、みどりの窓口に向かいながら考えました。
 今朝は同じ定期で改札を通れたのに…
 …
 …あ、定期券をICカード化した時にいくらかチャージしてたぞ。
 …
 …ってことは、今朝、最寄り駅の改札を通過した時は、定期券じゃなく、通常料金枠で通過したのかも。

 窓口で確認すると、まさにそのとおり。
 定期券は期限切れのため、チャージ額枠で入場。で、入場したままで退出していないのに、再度入場しようとしたためにエラーとなったようです。
 結果、本日付けで定期券を更新したにも関わらず、その前に乗車した最寄り駅~博多間の運賃はICカードのチャージ額から引かれてしまうことに。
 最初の時点で定期券の期限切れに気づいていれば、その場で期間更新していたはずなので、こんな無駄な出費しなくて済んだのに。

 定期券の範囲を越えて移動した場合でも、精算機を使わずにそのまま改札を通過できる(チャージ額があれば)という利点もありますが、気をつけないと、こういうこともあるんですね…