二十四節気が、「穀雨」から「立夏(りっか)」 へ
立夏とは夏の始まりの時期。
さわやかな五月晴れの空にこいのぼりが気持ちよさそうに泳ぎます。
一年のうちでもっとも過ごしやすい季節です。
あっ、最近あまり見なくなりましたね、こいのぼりをあげてる家。
七十二候の「立夏」の初候は、 第十九候「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」
春先に冬眠から目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、元気に活動し始める頃。
蛙の声が響くようになると、野山の若葉もみずみずしく輝いて、まもなく本格的な夏が訪れます。
七十二候の「立夏」の次候は、 第二十候「蚯蚓出(みみずいずる)」
冬眠していたミミズが土の中から出てくる頃。
他の生き物は「啓蟄」の頃に出てきますが、
ミミズはマイペースに活動を始め、土を肥やしてくれる影の努力家です。
「自然の鍬 (くわ)」とも呼ばれるミミズは、土を耕してくれる田畑の隠れた味方です。
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