慣れるということは、いいこととそうでないことがあると思う。
(悪いことというまでは・・)
新しいこと、新しいやり方をやって、誰でもそれに慣れていく。
ここまでは誰でも同じだ、習熟といってもいいかもしれない。
そのやり方が、自分に合っているもの、自然に合っているものなら
いい慣れ方といえるだろう。
でも、自分に合わないもの、自然に合わないものに慣れていく、いや
慣らされていくことには気をつけないといけない。
つねにそのことが、自分に合っているものか、自然の摂理に合ったものか
自分に合わなければ、自分に無理をしてくるし
自然の摂理に合わなければ、いつかは破綻するだろう。
体が不思議なのが、間違ってないのに、そのやり方に慣れてしまって
思うような効果が出ないときがある。
そのときは、やり方は間違っていないが、違うやり方で行う。
だから、トレーニングでもいつも同じやり方でなく、時々違う
やり方をやることで、体にたいして、新鮮な刺激を与え
期待された効果を出せる。
だから、体にたいして、慣れるけれど、慣らされない
よういろんなやり方を知るということもいいと思う。