和のこころ(手芸、和装、武道)

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会社員を辞めて気づいたストレスのこと

2013-02-16 11:45:32 | 生き方
会社員を辞めて4ヶ月になるが、気づいたことは体の調子が変わったことだ。

感覚が変わった。
歩いたり動いたりしたときに体の中のいろいろな部分が前より感じ取れるようになった。
例えば右足を一歩出したときに、骨盤が動いて仙骨、背骨が動いて背中、肩、首へと繋がっていくのが前より良く感じるようになった。
座って本を読んだり、スマホを見たりするときに、首を5㎜前に出すと、肩や広背筋の緊張が感じ取れる。

体を覆っていた膜が一枚とれた感じで、肩が重いとか、腰が軽いとかわかるようになった。
以前もわかってはいたが、なんか全体に重いとか、疲れたとかが先にきていた。

多分、会社員時代にはいろいろなストレスが自分の感覚に膜をかけていたのではないだろうか。
特に外部からのストレス、人間関係が大きかったように思う。
自分を防御するという意味でも、感覚を鈍くすることが必要だったのではないか。

今更ながらに会社員のストレスはつらいのだなと思う。
大多数の人はそれが普通になっているので、つらいと感じていないのだろう。

なので、今は体が良くなったというより、感覚が戻ってきたという感じだ。
今までに無いほど身体は調子がいいのだ。

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