虹いろカエル通信

ハワイアナ日々の雑記帳

( 歌は、終った、しかし、メロディーは・・・・・・・・・

2012年10月23日 | 日記
  鳴り響いている ) ふと耳にしたこの魅力的なフレーズ、村上春樹ワールドのどこかに在る、

  このフレーズ探しの旅に、今、出ようとしています。

  年代によって、響き方が違うはずのこのフレーズ、70代も後半に突入したわたしにも、

  歌が終ったあとの今、きっと、鳴り響いているはずのメロディーが、どんな旋律なのか

  耳を澄ませてみることにしました。
  

  誰かの歌にあった?(  永遠の昼下がり )というフレーズも大切にしています。

  (永遠)なんて、決して在りえない、それもまどろむような昼下がりなんて。

  でも、誰のこころにも、きっと、憧憬として、まどろみの昼下がりは、そっと、

  置いてあるような気がします。

  こころに響く、こんな言葉を紡ぎ出す作家や作詞家は、ほんとうに凄いと思います。

   ノーベル文学賞は、日本人として、とても残念でしたが、こんな魅力的な言葉が湧いてくる

  村上春樹さんて・・・・・・・

  今までどの作品も読んだことがありません。冬眠のお供に、この冬はハルキストになって

  みることにしました。

       

  まず手始めに図書室から[ 海辺のカフカ ]上下巻を借りてきました。 
         
              

                   さぁ、  耳を澄ませて、ひとり旅の出発進行 ・・・・・・・・・・