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二胡は歌う 陳 慶楽コンサート ]と題した二胡の演奏会に行ってきました。
久しぶりの音楽、それも二胡の演奏会は初めてなのでずっと楽しみにしていました。
二胡で奏でられる音楽は物哀しい音楽と自分流に認識していたのですが、ピアノとチェロとの演奏になると一変、
メリーウイドーのワルツ、ジュピター、[栄光への脱出]のテーマ曲など二胡の音色とは思えないくらい華麗に
変身して魅了されました。
[大河の一滴]、[さくら貝の歌],[相望]など、魂に響く、二胡本来の音色で奏でられた曲にこころが洗われた
コンサートでした。それに何より陳先生の人柄が舞台の上に表れていて、本当にアットホームな演奏会で、わたしは、
少し善人になったような錯覚をして帰路につきました。
いつものように厚かましい関西のおばちゃんは、出演された先生と一緒にカメラに収まり、合わせてブログ出演も
お願いしてしまいました。もう一方、ピアノと司会をされた素敵な先生がいらっしゃったのですが、タイミングが
合わず残念。
なんでもやってみたい私ですが、二胡はとても無理みたいです。おっと、その前に先日出来上がったばかりの
カホーンを極め??なければ・・・・・・・