台風一過、時折強く吹く風を受けながら、子どもたちの熱戦が繰り広げられました。

裸足で土を踏みしめて、裸一貫で相手に向かう闘争心。勝っても負けても全て自分の責任。言い訳のできない真剣勝負。ほんのちょっとのタイミングのズレや気の緩みで勝敗が決まってしまう残酷さ。
相撲には、他の競技とは違う要素が詰まっていると思います。
負けて悔し涙を流す子、勝ってガッツポーズする子、悲喜交々のシーンの連続でした。
その一人一人の気持ちを間近に感じながら、小さな学校で、40人中12人が参加して、マネージャーも来てくれて、子どもたちは最後の最後まで大健闘しました。
里穂さんの準優勝、高学年団体戦(ゆきや、けんと、りほ、まさと、まなと)の第3位、素晴らしい結果でした。
惜しくも敗退した子どもたちも、内容は勝っていた取組も多々ありました。
しかし、そこはスポーツですから、必ず勝敗が決まってしまいます。それも大切なことです。
嬉しかったり、悔しかったり、そんなダイレクトな感情をもてること、それこそがこういったスポーツの良さだと思います。
みんな、ほんとによくやりました。素敵な相撲大会でした。
保護者の皆様、お弁当の準備や早朝からの送迎、熱のこもった応援、ありがとうございました。
先生方も終日熱い応援をしてくれました。
いい顔をした子どもたちの写真をアップします。
自分を鍛える
そんなひとであり続けたいですね。
