グループで分かれて４７－１８＝の解き方を考えました。
このグループは黒板で
実際に数の模型を操作しながら考えます！
こちらは床で
考えがまとまったら、それぞれのグループで考えたことを伝えあいました。
そして、４７－１８＝２９の答えを考えることができました。
黒板のグループは、８を引くときに７を取ってさらに１を取りました。（下の写真の手が隠しているのがさらに取った１です）
床のグループは、１０のかたまりから８を引いて２（下の写真で、新聞で隠されているところからのぞいている２つ分です）、使わなかった７と合わせました。
２つのグループでも、違う考えで、意見を交流しあうことができました。
とってもいい学びができています。
２年生の算数で習うことの中で、とても大切なもののひとつ、ひっ算。
たし算とひき算のひっ算を２年生で学習します。位をそろえて書き、上の数から下の数を引きます。
上の数が十の位も、一の位も大きければすっといけるのですが、一の位の下の数が大きいときがさあ大変。
４７－１８＝という計算をしようとすると、「先生！、７から８は引けないですよ！！」と正しいことを言う２年生の子たち。「え～、でも、４７が１８より大きいんだから、何とかして引かにゃぁ」と、返す担任。
さあどうするかと、四苦八苦する子ども達。何度もひっ算をしたり、図を描いて考えたりする子もいました。あきらめない姿が素敵です。
ちょっとヒントをあげて、「１年生で１２－４＝はできるようになったよね。答えは８になるよね。１２－４をひっ算でやってみるよ。………」
それから、グループで分かれて４７－１８＝の解き方を考えました。
後半へ続く
