3・4年生の社会科「ごみのしょりの利用」の学習で、市内3施設の見学に行きました。
まずはリサイクルプラザ。
リサイクルの必要性や施設のしくみを聞いた後、施設内を見学させていただきました。
広い最終処分場の見学では、ごみと土とが層になって積み重ねられているという説明を聞きました。
15メートルの深さのところまでゴミが埋め立てられているのにはびっくりでしたね。
続いてクリーンセンターへ。
タブレット片手でいろいろな設備を見て回ります。
効率よく、そして地球と人の環境に配慮された処理の仕方をしっかりと学ぶことができました。
最後は金田商店さんへ。
スチール缶や鉄の廃棄物が磁石で選別される様子にはびっくりしましたね。
分別する時は、きちんとわける、きれいにする、優しい心、のKKYが大切だとお話してくださいました。
業務の異なる3施設でしたが、どの施設の方も「きちんと分別すること」の大切さをお話してくださいました。
きちんと分別することが、廃棄物を効率よく処理することにつながり、そして作業する方の安全につながるそうです。
ごみを出すときには、学校でも心がけていきたいと思います。
また今回は東仙道小の3・4年生との交流学習を兼ねており、行き帰りのバスや昼食時に楽しく交流することができました。
帰るときにはお互いに「ばいばーい!」と笑顔で手を振り合っていました。
次に会えるのが楽しみですね。
保護者の皆様には、お弁当の準備などからお世話になりました。
ありがとうございました。