** NAKASUKA BASE **

身の回りの気になるモノを。。。

2010スノボおさめ

2010-12-30 09:11:17 | SnowBoard
29日朝10時すぎ。三坂峠手前ローソンに怪しげなメンバーが続々と集まった。

朝5時まで深酒し、いじょーにテンションが高いもの。おなじく朝5時までおねーちゃんと深酒し、死んだサバの目をしたもの。ロサンゼルス帰りの怪しい夫婦。入社試験でさんざん嘘をつきたおした身長185cmの新人など、総勢7名のボーダーが集結。

毎年の恒例行事となっている「スノボおさめ」。有休をとり、平日のクマスキーランド山頂で、ポカポカ陽気のなか、いまだ仕事中の同僚に対する優越感をかんじながらビールをのむという歪んだコンセプトのもと、10年ほど前から続いているちっさなイベントなのだ。メンバーはその年により様々であり、ぼくとYさんの2名がレギュラーである以外は、その都度来れる人が集まるといったカンジで、第一どこへ行くのか、誰が来るのか知らされないまま集まるケースがほとんどという、だいぶぼやけたものである。年末のバタバタで段取りが悪く、まあ仕方がないのだろう。

久万には11時前に到着。道中の雪はほとんど除雪されていたが、ロス夫妻のエルグラはさすがに上らなかった。

ゲレンデはリフト待ちもなくまあまあ空いている。4時間券を購入して今年初のスノボ&今年のスノボおさめがスタートした。
2本も滑ると、30代後半メンバーは「山頂で一服」「山頂でビール」といった言葉をささやきだした。

山頂山小屋(気温-5℃)で、天気はポカポカとはいかなかったが、キンキンにひえたビールで乾杯した。炭酸の抜けがはやい。スノボやらないの?と思わせるほど、わらわらとした至福の時間をすごすのだ。

ビールをのみ、1本すべると今度は昼飯。その後1時間半ほどロッジでだべる。4時間券のうち、半分以上は滑ってないのだろう。滑らんな~である。

残り約1時間は本気でライディング。久万は狭いので1時間もあれば全コースを堪能できるのである。

帰りは、松山のボードショップ「ボルテージ」の視察と、お決まりの鉄板焼き屋「和良家」で打ち上げて解散した。

年明け3連休の土日は、これまた恒例のTKツアーinSOLFAオダスキーゲレンデで、2011スノボ初めなのである。

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