まだ成績開示もないし、結局どの層が倍率をあげてきたのか未だわかりません(α学科から流れたとしても多過ぎる)。
ただ、合格最低点・平均などを見ると確かに前年度より最低点は上がっていますが、そんなにめちゃくちゃ上がってるようには思えませんでした(では志望校をあげてきたのかな?)。
そして最初の志望学科であったα学科ですが、こちらは倍率低い割にセンターの平均が上がっていました!・・・ということはβに変えて良かった?のかな?すべて結果オーライの範囲でしか言えませんが(^_^;)
まぁβ学科もαの親戚みたいなものなので、この先「あー志望学科変えなきゃよかった」と思わないと思うけれど、たとえ思ったとしても『自己責任』だから(今は強気の私)!
1人目に続き、理系男子の受験、はこれでお仕舞い!私は理系がとんとダメで(高校の時数学0点取った程)理系の子たちの姿を見るのは新鮮で楽しかったです。引き続き私の知らない理系の世界を教えてもらいたいと思っています(上の子の学校・授業の話も理解できないけれど楽しい)
また来年は娘が受験ですが、兄たちとは違い娘には娘の受験がある(センターも無くなるし)。楽しい高校生活を送りつつ、娘らしい進路がみつかるといいなーと思っています
センターリサーチではα学科の倍率が高かった。きっと他の人も思ったのだろう「倍率の低いβ学科にしよう」と。
5人に1人?こんなん受からないよ・・(結局α学科は2倍ちょっとだった)。
安心感を求め、安易に志望学科を変えたりするから、こういう事になったのではないか。私はそれを勧めてしまった(子が最終的に自分で判断したとしても)。どうしよう・・。
すぐに単身赴任先の夫にラインをしたら、電話がかかってきて、その旨を伝えると
「大丈夫だよ、受かるよ。だって大吉だったし(「物件選びのこと・その1」参照)。」
と言われました(というかそれだけ覚えている)。
そんな不確かなことを自信持って言われても・・と思ったのですが、意外にもその言葉で心が落ち着きました。そうだ、まだ何も始まっていない。これからだ!
その後起きてきた真ん中にこのことは言わず(言ったらネガティブな事しか言えなさそうだったし)学校に送り出しました。
それから一人長考。
この倍率はどこから来た?
上から降りて来た?それとも志望校上げてきた?
・・・その時思ったのがやはり『国語の易化』。真ん中の志望学部は国語の傾斜配点が高かったのです。みんな国語が出来たんだ。だから志望校を上げてきたのではないか?
ならば倍率は高くとも、そんなに恐れることはないのではないか?
倍率が高くても、受かる人は受かる!
・・・なーんて思いつつも真ん中だってそれほどセンター出来たわけではない(後日談ですが志望校下げてT大学受験した同級生もいたらしい)。
ただ、受かる人は受かる!と考えが至っててからは、私自身気持ちがスッキリしました。
その後「学校でみんな志願者速報見てて、僕も見てみたら、なんか倍率が凄かったんだけれど」と青い顔して学校から帰宅した真ん中に、すかさず
「倍率なんて関係ないよ!受かる人は受かる!」
と言う事ができました。
・・・・案外これが良かったんじゃないかな~と思っています。その後の生活で、彼が落ち込んだり気負ったりする姿はみられませんでした。
ただ、リラックスしすぎて受験前日までスマホ・ゲームしていたのは良かったのか悪かったのか今でもわかりませんが(-_-;)
その後前ブログに書いた「いま書いてみる」や「よくやったね」に続きます。
今思えば不安の中よく書いていたなーと思います。落ちていてもこの気持ちを忘れないようにしないと、と思って書いていました(後期のアパートもやはり探していた)。そしてあの時の気持ちはあの時にしか書けない(老化のためすぐ忘れる)。書いておいてよかったかな・・と思っています。
真ん中の(一応の)志望学科は、どこの大学でもあるα学科。そしてそれに似たβ学科も同じく。
真ん中には「大学でこれを学びたい!」というのが特にない(いいのか悪いのか・・(-_-;))。ただ、理系・学部は決まっていた。
α学科にしたのは、多分上の子がそうだから、というのが理由だと思う。
ならばα学科でなくてもいいではないか、その親戚のβ学科でも!
β学科を改めてバンザイシステム(自分で判定できる)にかけてみると、ホラB判定になるよ(傾斜配点のせいで判定が良くなった)!!
・・・と真ん中に言ってみると「本当だ、そうしようかな」とアッサリと(^_^;)
その旨を次の日学校&塾の先生に懇談で伝えたところ、GOサインが出たようです。
よかったよかった。安心材料が増えて、受験も少しリラックスして挑める・・・と喜んでいたのもつかの間。
数日後から発表される大学入試志願者状況速報をみて、青くなるのでした・・・。