皮肉なもので・・・。
前回のblogで70,80代が何故か釣れない話を書いたばかりだが、本日いっきにこの釣れない記録を書き換えてしまった。
80代は85cmでK-TENを丸呑み、苦しかったのか全身を空中に出すエラ荒い数発!!
しかし、2本のフックは強くしっかり刺さっており外れることも無く無事ランディング。
頭だけ見たときはメーターオーバーかと見間違えるほどの頭でっかち(むなびれから口先までで25cmもあった)で、胴の太さも半端なく幅広、raparaのグリップで計量すると12lbもあった。
70代は78cmでジャイアントをこれまた丸呑み、こいつは明るい時間で掛かったので例のゆっくりとした半身出しのエラ荒いを目でも堪能できて大満足。
足元まで寄せてみると丸呑みではあるがテールのフックが喉の奥に1本だけ掛かった状態だったので少しヒヤッとしたがこれも最後まで外れることは無かった。重さは7lbでこちらは少し痩せ型。
この78が来る1Hほど前に同じくらいの魚が一度派手に出たのだが軽くフックに触っただけでHitまで持ち込めなかった。これが悔しくて転々としていての1匹。
更にこの78の直前に40くらいの奴がちょっかいを出していたのでてっきりそいつが掛かったと思っていた。
どうも同じポイントに複数の魚がスクールしていたようだ。
ところで魚の写真だが、こんな大事な日にデジカメを忘れてしまった。
しょうがないので何も無いよりはマシと思い携帯電話で撮ってみたのだが30万画素の悲しさ今年の2,3位の記録魚がこの有様。
こういう準備が足らない時に限って大きいのが来たりするのは魚にこちらの事情が読まれているということでしょうか?