abxさんからの書き込みがあったので昨日のアミガサタケの使い道についてもう少し詳しく書こうかと思う。
フランスでは「モリーユ」と呼ばれるこのキノコ、クリームやバターを使った料理でその威力を発揮する。
自分的にはクリーム料理に使うと風味が無くなってしまう気がしてまだTRYしたことが無いのでバターを使った料理を紹介しよう。
今日紹介するのはパスタ。
上手く作るとお店で食べるものにも引けをとらないかそれ以上の味を堪能できるのでお勧めの料理である。
① キノコは石突の泥を落としたら縦に半分に切っておく。同時に炒めるベーコンと、玉ねぎも切っておく。
② にんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒め、熱が入った所で①の材料を入れ塩コショウでかるく炒める。
③ アルデンテに茹でたパスタをサッと②のパンに移すと同時にバターを加え、素早くからめる。
④ 塩コショウの具合を見て調整し、好みで醤油を少し入れると味が引き立つ気がする。
で、さっき作ったのが下の写真。
横に茹でてあったコゴミを添えてみた次第。
このキノコは火を通すと独特の歯ごたえ(柔らかい鮑のような)と味に変化して絶品ですぞ。