冗談でテトラから落ちてカニの餌になるのはもう少し先だとかも言っていました。
ですがそれが案外間近に迫っていたとは思ってもいませんでした。
27日の木曜日長い間続いていた時化が収まりようやく海で釣りができると夕方出掛けました。
タックルをセットし足元をスパイクフェルトの靴で固め堤防に向かいました。
新しく手に入れたソール
これまではゴム長のソールがフェルトスパイクになっているものを使っていましたがこの季節は足が冷えるので新調して10回ほど使っていました。
これまで使っていたソール
いつものように堤防からテトラに降り2歩目でした。
右足がカリカリと滑ったと思ったら次の瞬間顔面にひどい衝撃が走り転倒したことに気づきます。
見るとボトボトと顔面から血がテトラに流れ落ちているではありませんか!
とっさに毛糸のグローブで顔を押さえると見る見る間にグローブが血で染まっていきます。
これはただ事ではありませんよ。
手で顔を押さえながらなんとか車まで戻りそのまま帰り道にあった病院へ駆け込みました。
まだ16:00だったのが幸いし整形外科の先生が即行で縫合してくれたので助かりました。
左目と左眉毛の間にもう一つ目があるような感じで傷口はパッカり開いており5針縫う怪我でした。
顔に当るテトラも無いことから推測するに、転倒した弾みで腰に下げていた玉網のシャフトが跳ね上がりめがねを直撃、めがねのフレームが顔に食い込んで切創となったと思われます。
これは自分の失敗談ではありますが恥を忍んで皆さんの安全の為に何か役立てばと思い書いています。
まず、2歩目の平らな乾いた敷石だからといって決して油断してはいけないと言うこと。
次に、靴のソール、自分の行く場所にどんなソールが適しているのかよくよく考えて準備した方が良いです。
自分でいうのも何ですがこの部分は慎重に対応したつもりでしたがどんな物でも完全は無いと言うことでした。
前に使っていたソールだったら滑らなかったのか?それも今となっては後の祭りですので次の手を打ちました。
このソールを次回からは試してみるつもりです
この傷がきれいに治るのか?どうかも不明ではありますがまあ自分の場合釣りは続けていくでしょう。
そのためにもこの教訓を何とか活かし安全を確保できる最善の策をとってやっていきたいと思います。
でもしばらくテトラの上の釣りは無理でしょうね。
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hiro1
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