茨城の海は最高!

ガッカリだけど

『職質』というのをご存知だろうか?

正確には職務質問と言うらしいが突然現れて懐中電灯で人の顔を照らすものだから、ただでさえ眩しいのに暗闇に備えて瞳孔が全開になっている時にやられるとそれはもう文字通り目が眩んでしまう。

昨日あるポイントへ車を停め釣り場に歩き出した時、小屋の影に見事に隠れていたパトカーが急にこちらへ近づいてきた。中には警察官が4名。これから釣りですか?と聞いてきたのである。何でも何かの盗難があったようで『張り込んで』いたらしい。職質のプロは最初の一声を掛けただけでピンとくるそうだ。自分の場合その後の会話はどこから来たのか?と何が釣れるのか?の2つだけで免許証とか車検証とかカバンの中を見せろとかは無かった。これがTVの番組だとその後白い粉などが出てきてさすがは職質のプロ!となるのであるが。

それより、自分が来たあとすぐにパトカーが立ち去ってしまった事が気に入らない。普段からあの場所は寂しすぎる上にポイントから遠過ぎるほど遠いので車上荒らしに2度も遭った自分としてはそのまま見張りを続けて欲しかったのである。まあ、たまにパトカーが来るだけでもいくらか効果はあるだろうからこれからも続けて欲しいものである。

さて、釣りの結果。

今日はシーバスメインで途中2,3時間だけメバルという計画。

相変わらずシーバスは居所がつかめず迷走が続きそうだ。

メバルは小粒が数匹相手をしてくれた。

前回、ミノーを根掛りで失ったポイントはやはり魚が溜まっていて渋いアタリを送ってきた。

数匹釣った後、ワームに変えてすぐの出来事だった。

スイミングするワームの後を追うような『コツン』というアタリが2度続いた。ここでステイさせるのは一種の賭けと思ったがその前に指が勝手に動いていた。

ロッドティップを軽く上げテンションを掛けて見ると上手い具合に咥えてくれていたのでそのままフッキング!。

ゴン。ゴン。といつもの魚とはちょっと違う感触の大物の感触が伝わってきた。

これがメバルだったら尺越え確定なのだがどうも様子がおかしい。

手前まで来た魚が銀色に光ったあと反転して沖に突進していった。

これはまたあいつなのか?

チョイといたずらに無理やり浮き上がらせてみると思ったとおりジャンプ。

たしか1月にも同じようなシーンがあったような。

水温が上がったからなのか1月の魚と同サイズながら3倍ぐらい引いて楽しませてくれたのはやっぱりのセイゴ君43cm。

一瞬は尺メバルか!と思ったのでかなりガッカリだが、ぬか喜びを味あわせてくれたので良しとしよう。

本命の川シーバスははっきり言ってまだまだという感じなので5月まで釣りは休みにするかもしれません。

070406

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